京都橘大学教員情報

（最終更新日：2023-08-19 13:01:31）

  タダ　ヤスヒロ   TADA Yasuhiro
  多田　泰紘
   所属   京都橘大学経営学部経営学科

職種講師

■ 学歴

～2012/03

北海道大学大学院理学院博士課程修了博士（理学）

■ 専門分野

高等教育学, 教育工学　（キーワード：高等教育、学習支援、アカデミック・ライティング）

■ 研究課題（テーマ）

1.	大学における学習支援の効果検証と改善

■ 著書

2019/03

著書

『大学におけるライティング支援 : どのように〈書く力〉を伸ばすか』東信堂（共著）

■ 論文

1.	2024/04	学術論文	「学習支援活動が学生スタッフの能力開発に与える効果」高等教育開発日本高等教育開発協会 3:1-10 （単著）
2.	2023/06	学術論文	「学生アスリートを対象としたライティング学習支援の効果ー1年次に受けた学習支援が2年次に及ぼす影響ー」大学教育学会誌 45(1):180-190 （共著）
3.	2020/03	学術論文	「ライティングセンターに蓄積された相談カルテの分析と共有が学習支援へ与える効果ー初年次学生の個別相談の傾向と学生個々の状況の把握ー」初年次教育学会誌 12(1):42-50 （共著）
4.	2019/01	学術論文	「ライティングセンターと教員の連携がプロセスに沿った継続的なライティング学習に与える効果」大学教育学会誌 40(2):46-53 （共著）
5.	2018/07	学術論文	「The Effects of Using E-portfolio Data at Kansai University Writing Center」 2018 International Symposium on Educational Technology 188-190 （共著）
6.	2023/06	学術論文	「学習環境を評価するシステムの実践ー大学ラーニングコモンズでの学びに着目してー」大学教育学会誌 45(1):105-110 （単著）
7.	2022/12	学術論文	「ニューノーマル時代における学習環境・学習支援のデザインを考える」大学教育学会誌 44(2):173-178 （共著）
8.	2021/03	学術論文	「学生アスリート1年生の学習動機とライティング学習支援の効果」関西大学高等教育研究 12:37-47 （共著）
9.	2020/03	学術論文	「正課外講習会と個別指導が学生アスリート初年次生の文書作成能力に及ぼす効果」 11:105-110 （共著）
10.	2014/02	学術論文	「低温がクワヒョウタンゾウムシの倍数性に与える影響」 Zoological Science ZOOLOGICAL SOC JAPAN 31(2):71-76 （共著）
11.	2013/11	学術論文	「クワヒョウタンゾウムシ両性生殖型と単為生殖型の繁殖能力」 Zoological Science ZOOLOGICAL SOC JAPAN 30(11):906-912 （共著）
12.	2013/04	学術論文	「日本におけるクワヒョウタンゾウムシ両性生殖型と単為生殖型の地理分布」 Zoological Science ZOOLOGICAL SOC JAPAN 30(4):282-288 （共著）
13.	2012/03	学術論文	「クワヒョウタンゾウムシ単為生殖型と両性生殖型の生物地理、遺伝的関係、核型および生殖について（博士論文」北海道大学（単著）
14.	2011/02	学術論文	「北海道におけるクワヒョウタンゾウムシ両性生殖型と単為生殖型の遺伝的関係」 Zoological Science ZOOLOGICAL SOC JAPAN 28(2):90-97 （共著）
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■ その他

1.	2018/03	調査・報告	ライティングセンターに寄せられた個別学習相談の分析－学生のニーズと課題の可視化－関西大学高等教育研究 9:37-42 （共著）
2.	2017/09	その他（解説・一般記事）	授業外ライティングサポートにリピーターは何を求めるか-関西大学ライティングラボに寄せられた個別相談の分析- 日本教育工学会第33回全国大会講演論文集 609-610 （共著）
3.	2016/04	その他（解説・一般記事）	レポート作成の"技法"基本編北海道大学オープンコースウェア（単著）
4.	2014/12	その他（解説・一般記事）	卒論・修論の書き方（理系編）:文章を組み立てる北海道大学学術成果コレクション-HUSCAP- （単著）
5.	2014/12	その他（解説・一般記事）	卒論・修論の発表: 学会発表とこんなに違う北海道大学学術成果コレクション-HUSCAP- （単著）
6.	2013/02	その他（解説・一般記事）	テーマ設定のコツ: 論文・レポートを書く前に北海道大学学術成果コレクション-HUSCAP- （単著）
7.	2013/02	その他（解説・一般記事）	書き方のポイント: 論文・レポートを書く前に北海道大学学術成果コレクション-HUSCAP- （単著）
8.	2012/10	その他（解説・一般記事）	プレゼンテーションのツボ北海道大学学術成果コレクション-HUSCAP- （単著）
9.	2011/03	その他（解説・一般記事）	クワヒョウタンゾウムシの倍数性変化―低温処理の影響― 日本生態学会大会講演要旨集 58th:500 （共著）
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■ 学会発表

1.	2023/06/03	拡張版LSRSの開発（大学教育学会第45回大会）
2.	2022/06/05	大学初年次に受講した正課外ライティング学習の効果～2年次に行ったインタビュー調査の質的分析から～（大学教育学会第44回大会）
3.	2022/06/04	コロナ禍にスタートした学習環境・学習支援の事例（大学教育学会第44回大会）
4.	2021/10/17	高校生物「遺伝」のAL 型授業が生物を学ぶイメージに及ぼす効果（2021年秋季全国大会（第39回大会））
5.	2021/03/06	学生アスリートを対象とした正課外ライティング講義における対面指導と遠隔指導の効果（日本教育工学会2021年春季全国大会（第38回大会））
6.	2020/06/06	ライティングセンターにおける課題解決の推移―スポーツ推薦入試入学生のレポート課題を例に―（大学教育学会第42回大会）
7.	2020/03/18	初年次学生アスリートを対象としたライティング学習支援プログラムによる文書作成能力と意識の変化（第26回大学教育研究フォーラム）
8.	2019/06/01	継続的なライティング学習支援の効果-学生アスリート 1 年生の文書作成能力の成長-（大学教育学会第41回大会）
9.	2019/03/23	初年次生対象学部共通科目受講生に見られたライティングセンターの利用効果 ―アンケート調査による受講生の考え・行動のプレ・ポスト比較を通じて―（第25回大学教育研究フォーラム）
10.	2018/09/29	正課外学習支援で初年次生のレポートはどう変わるか-学生アスリートに見られた文書作成能力の成長-（日本教育工学会第34回全国大会）
11.	2018/07/31	The Effects of Using E-portfolio Data at Kansai University Writing Center（2018 International Symposium on Educational Technology）
12.	2018/03/20	ライティングセンターに寄せられた個別相談と文章作成状況の分析―学生はいつライティングの相談に行こうと思うのか―（第24回大学教育研究フォーラム）
13.	2017/12/02	アカデミック・ライティングについての学習支援体制の構築―関西大学ライティングラボの授業外個別相談と正課教育の連携―（教育システム情報学会2018年度第4回研究会）
14.	2017/09/30	アカデミック・ライティングのAL型講座の実践と効果検証～スポーツ・フロンティア入試入学生のライティング能力の開発～（アクティブラーニング型授業高校と大学による事例報告会）
15.	2017/09/17	授業外ライティングサポートにリピーターは何を求めるか-関西大学ライティングラボに寄せられた個別相談の分析-（日本教育工学会第33回全国大会）
16.	2017/05/20	関西大学におけるライティング支援～ライティングラボの取り組みと支援体制の再構築～（関西地区FD連絡協議会第10回総会）
17.	2016/08/04	スタディ・スキル～大学における“学ぶ技術”～（2016年度北海道大学スーパーサイエンティストプログラム（SSP）受講生対象講座）
18.	2016/03/24	大学1年生のためのスタディ・スキル（北海道大学グローバル教育推進センターアカデミック・ライティングセミナー）
19.	2014/11/25	卒論・修論の発表: 学会発表とこんなに違う
20.	2014/11/17	卒論・修論の書き方（理系編）:文章を組み立てる（アカデミックスキルセミナー）
21.	2013/02/22	書き方のポイント: 論文・レポートを書く前に（アカデミックスキルセミナー）
22.	2013/02/18	テーマ設定のコツ: 論文・レポートを書く前に（アカデミックスキルセミナー）
23.	2012/10/29	プレゼンテーションのツボ（アカデミックスキルセミナー）
24.	2011/03/11	クワヒョウタンゾウムシの倍数性変化-低温処理の影響-（第58回日本生態学会大会）
25.	2009/03/19	クワヒョウタンゾウムシ両性型と単為型の比較-系統関係と繁殖生態-（第56回日本生態学会大会）
26.	2007/09/15	クワヒョウタンゾウムシ両性型と単為型の地理分布と季節消長（第67回日本昆虫学会大会）
27.	2007/01/01	クワヒョウタンゾウムシ両性型と単為型の地理分布と系統関係（北海道大学21世紀COEプログラム新・自然史科学創成国際シンポジウム「多様性の起源と進化」）
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■ 科研費・外部資金等

1.	2019/04～2022/03	大学生の自己調整学習を促す対面・オンラインチュータリングによる学習支援環境の開発基盤研究(C)
2.	2019/04～2022/03	学生アスリートを対象としたライティング学習支援モデルの構築若手研究
3.	2018/04～2023/03	高校生の深い学びのメカニズムの解明と理論化ー高大接続研究の観点からー基盤研究(B)
4.	2016/04～2019/03	アカデミック・ライティング力を育むための教育システム開発とデザイン原則の導出競争的資金等の外部資金による研究
5.	2015/04～2016/03	スタディ・スキルを身につけるための自習用補助教材の開発及び製作競争的資金等の外部資金による研究