京都橘大学教員情報

（最終更新日：2023-11-14 19:56:18）

  マエダ　ヒロミツ   MAEDA Hiromitsu
  前田　洋光
   所属   京都橘大学総合心理学部総合心理学科

職種教授

■ メールアドレス

■ 学歴

2004/04～2011/03

関西大学大学院社会学研究科社会心理学専攻博士課程修了博士(社会学)

■ 専門分野

心理学, 社会心理学, 消費者行動研究　（キーワード：社会心理学、消費者行動研究、郵送調査法）

■ 研究課題（テーマ）

1.	消費者の向社会的行動の生規過程
2.	消費者行動における非意識的な影響過程
3.	郵送調査法における返送率を左右する効果要因の検討

■ 所属学会

1.	2022/07～	日本行動計量学会
2.	2022/04～	日本グループ・ダイナミックス学会
3.	2019/11～2022/03	日本応用心理学会
4.	2016～	日本行動科学学会
5.	2012/04～	産業・組織心理学会
6.	2010/01～2012/03	International Association of Applied Psychology
7.	2005～	関西心理学会
8.	2004/04～	日本心理学会
9.	2002/04～2012	日本広告学会
10.	2002/04～	日本消費者行動研究学会
11.	2002/04～	日本社会心理学会
12.	2021/04～2023/03	∟ 大会運営委員会
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■ 著書

1.	2020/12	著書	『産業・組織心理学TOMORROW』八千代出版（共著）
2.	2019/09	著書	『消費者行動の心理学: 消費者と企業のよりよい関係性』北大路書房（共著）
3.	2018/10	著書	『心理学概論: こころの理解を社会へつなげる』ナカニシヤ出版（共著）
4.	2018/04	著書	『経営・ビジネス心理学』ナカニシヤ出版（共著）
5.	2012/04	著書	『新・消費者理解のための心理学』福村出版（共著）
6.	2007/04	著書	『実践情報活用の技術 Word 2007 ＆Excel 2007』ムイスリ出版（共著）
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■ 論文

1.	2024/02	学術論文	「他者の不正が不正行為の同調に及ぼす影響：課題の自己正当性によって不正の同調は促進・抑制されるのか」京都橘大学研究紀要 50:135-147 （共著）
2.	2023/02	学術論文	「手から感じる温度と部屋の温度が人物評価に及ぼす影響：身体化認知の観点から」京都橘大学研究紀要 49:337-346 （共著）
3.	2022/02	学術論文	「Web上におけるくちコミの量と質が情報過負荷の発生と購買意思決定に及ぼす影響」京都橘大学研究紀要 48:277-291 （共著）
4.	2021/03	学術論文	「味覚の「甘さ」及び「辛さ」が他者の印象評価に及ぼす影響」帝塚山大学心理科学論集 4:29-35 （共著）
5.	2021/02	学術論文	「命令的規範が利他的および利己的な不正行為の抑制に及ぼす影響」京都橘大学研究紀要 47:265-274 （共著）
6.	2017/09	学術論文	「エコバッグに対する態度が環境配慮行動に及ぼす影響」産業・組織心理学研究 31(1):69-80 （単著）
7.	2017/03	学術論文	「ブランドエクイティとくちコミ行動の循環モデルに関する検討:くちコミの送り手自身にもたらされる効果に着目して」対人社会心理学研究 17:35-43 （単著）
8.	2016	学術論文	「パッケージカラーが商品イメージおよび購買意欲に及ぼす影響：チョコレートのパッケージを題材として」京都橘大学研究紀要 43:203-218 （共著）
9.	2012/07	学術論文	「広告苦情の類型化と広告表現の許容範囲に関する実証的研究」広告科学 55巻:51-70 （共著）
10.	2012/04	その他論文	「解説　シリーズ「消費者行動とマーケティング」6．消費者の不合理な価格判断」繊維製品消費科学第53巻(4号):16-22 （単著）
11.	2012/02	学術論文	「エコバッグの使用動機が環境配慮行動に及ぼす影響」産業・組織心理学研究 25巻:172-175 （単著）
12.	2010/07	学術論文	「The effects of transparent outgoing envelopes on the response rate and speed in mail surveys（郵送調査における透明の往信用封筒が返送率ならびに返送速度に及ぼす影響）」 Journal of Articles in Support of the Null Hypothesis 7巻(1号):7-12 （共著）
13.	2010/03	学術論文	「ブランドエクイティに及ぼす広告の長期的効果－広告間の一貫性・弁別性・合意性に着目して－」対人社会心理学研究 10巻:87-93 （共著）
14.	2008/09	学術論文	「「失われた10年」を経た労働組合員意識を探る--共同意識調査「ON・I・ON2」2001年以降の調査結果より」 Int'lecowk 63巻(9号):7-19 （共著）
15.	2008/08	学術論文	「消費者の認知に基づいたブランドエクイティの構造分析」社会心理学研究 24巻(1号):58-67 （単著）
16.	2008/03	学術論文	「労働組合の組織風土が組合活動への満足度と関与度に及ぼす影響」梅花女子大学現代人間学部紀要 5巻:41-44 （共著）
17.	2008/01	その他論文	「解説　シリーズ「心理学研究の最前線」（その１）消費者心理学の最前線（第５回）－消費者行動とブランド－」繊維製品消費科学第49巻(1号):18-23 （単著）
18.	2007/04	学術論文	「「労働組合版組織風土尺度」作成の試み」対人社会心理学研究 7巻:49-54 （共著）
19.	2007/04	学術論文	「ブランドエクイティ研究に対する広告効果研究の現状と課題」関西大学大学院人間科学 (66号):109-121 （単著）
20.	2006/09	学術論文	「ブランドエクイティの測定法に関する一考察」関西大学大学院人間科学 (65号):257-270 （単著）
21.	2006/03	学術論文	「ブランドエクイティとくちコミとの関連性」対人社会心理学研究 (第6号):31-38 （共著）
22.	2005/09	学術論文	「郵送調査における返送用封筒のサイズがもたらす影響：返送率・返送者の属性・返送速度・コストを指標にした検討」関西大学大学院人間科学 (第63号):155-167 （単著）
23.	2005/08	学術論文	「ブランドエクイティが広告の短期的効果に及ぼす影響」広告科学第46集:62-75 （単著）
24.	2005/04	学術論文	「ブランドエクイティの概念的検討」関西大学大学院人間科学 (第62号):99-119 （単著）
25.	2004/04	学術論文	「エリアサンプリングを用いた学外調査の事例－大阪府吹田市千里ニュータウン地区を対象に－」関西大学大学院人間科学 (第61号):143-156 （単著）
26.	2003/09	学術論文	「郵送調査における協力依頼状の要請方法が返送率に及ぼす効果」関西大学大学院人間科学 (第59号):171-189 （単著）
27.	2003/04	学術論文	「テレビＣＭの構成要素がブランド・リンケージに及ぼす影響」関西大学大学院人間科学 (第58号):197-209 （単著）
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■ その他

2015/03

書評

竹村和久（著）「経済心理学:行動経済学の心理的基礎」消費者行動研究 21:63-66 （単著）

■ 学会発表

1.	2023/11/12	多数選択肢の逐次的な呈示方法が満足度と後悔度に与える影響：選択のオーバーロード現象の再現性（関西心理学会第134回大会）
2.	2023/09/15	パッケージカラーの視覚的重さと購買関与がブランド態度に及ぼす影響：黒いパッケージは重要性知覚を高めるのか？（日本心理学会第87回大会）
3.	2023/09/07	コミュニケーションツールと集団サイズが議論の質に及ぼす影響： Zoomは対面より話しにくいのか？（日本社会心理学会第64回大会）
4.	2023/09/07	ネットショッピングにおける仮想的な接触が所有感・購買意欲に及ぼす影響：タブレット（iPad）で360°viewを用いた際に仮想的な接触の効果が見られるのか（日本社会心理学会第64回大会）
5.	2022/10/02	ネガティブな選択の場合もオーバーロード現象は起こるのか：選択肢数が選択後の納得度に与える影響（関西心理学会第133回大会）
6.	2022/10/02	選択の理由づけが選択のオーバーロード現象の抑制に及ぼす影響：短期的および継時的な満足度を指標にした検討（関西心理学会第133回大会）
7.	2022/09/15	着席時における机の視覚要素が信頼に及ぼす影響：丸い机は四角い机よりも他者を信頼しやすくなるのか（日本社会心理学会第63回大会）
8.	2022/09/08	他者の不正が不正行為の同調に及ぼす影響：課題の自己正当性によって不正は抑制されるのか（日本心理学会第86回大会）
9.	2021/09	手から感じる温度と部屋の温度が人物評価に及ぼす影響：身体化認知の観点から（日本心理学会第85回大会）
10.	2021/08	目の写真による監視が不正の抑制に及ぼす影響（日本社会心理学会第62回大会）
11.	2020/11	非計画購買が適応的な気晴らしとしてその後のパフォーマンスに及ぼす影響（日本社会心理学会第61回大会）
12.	2020/09	音楽の明暗が不正行為に及ぼす影響：明るい音楽は不正の抑制につながるか（日本心理学会第84回大会）
13.	2019/11/10	SNSにおける情報の内容属性が拡散動機に及ぼす影響（関西心理学会第131回大会）
14.	2019/11/10	Web 上におけるくちコミの量とタイプが情報過負荷の発生と購買意思決定に及ぼす影響（関西心理学会第131回大会）
15.	2018/10/28	味覚の「甘さ」及び「辛さ」が他者の罰評価に及ぼす影響（関西心理学会第130回大会）
16.	2018/10/28	選択肢数とタイムプレッシャーが選択結果の満足度に及ぼす影響（関西心理学会第130回大会）
17.	2018/08/29	制御資源の枯渇による衝動買いへの影響とその後の制御行動：衝動買いは制御資源の回復に繋がるか？（日本社会心理学会第59回大会）
18.	2017/11/05	ゴミの分別方法の簡略化に伴う心理的コストの低減が環境配慮行動に及ぼす影響　―滋賀県野洲市を対象とした郵送調査―（関西心理学会第129回大会）
19.	2017/11/05	他者からのフィードバックがあがりの低減を介してパフォーマンスの向上に及ぼす影響（関西心理学会第129回大会）
20.	2017/11/05	効果的な制御資源の増強プロセスに関する探索的検討（関西心理学会第129回大会）
21.	2017/10/29	利他的・利己的な状況が不正に及ぼす影響：命令的規範は不正抑止につながるか（日本社会心理学会第58回大会）
22.	2016/09	社会心理学における「産学連携活動の意義」を問い直す（日本社会心理学会第57回大会）
23.	2016/07	The Effects of Outgoing Envelopes, rewards, and follow-up postcards on the Response Rate in Mail Surveys: Do Transparent Envelopes Increase Response?（International Congress of Psychology）
24.	2015/11	消費行動における「時間」を問い直す（日本社会心理学会第56回大会）
25.	2015/09	郵送調査において透明な往信用封筒が返送率に及ぼす影響：予告状・依頼状の要員を操作した検討（日本心理学会第79回大会発表論文集）
26.	2015/05	消費者と企業のより良い関係性の構築を目指して－「食」の問題を消費者行動の視点から考える－（産業・組織心理学会第117回部門別研究会（消費者行動部門））
27.	2014/07	消費者の「触角」を改めて問い直す（日本社会心理学会第55回大会）
28.	2013/11/02	消費の病理を問い直す：望まざる消費行動の心理的メカニズムを探る（社会心理学会第54回大会）
29.	2012/11	「お金」の意味を問い直す：価値の「媒体」という役割を超えて（社会心理学会第53回大会）
30.	2011/11	広告苦情の類型化と広告表現の許容範囲に関する実証的研究（日本広告学会第42回全国大会）
31.	2011/09	「廃棄」の意味を改めて問い直す：消費者行動との接点を探る（日本社会心理学会第52回大会）
32.	2011/09	ブランドエクイティがくちコミ行動に及ぼす影響：くちコミの成果に着目した検討（日本社会心理学会第51回大会）
33.	2011/05	社会心理学からみた消費者行動 ―満足感と動機の視点から―（産業・組織心理学会第101回部門別研究会（消費者行動部門））
34.	2010/09	エコバッグの使用動機が環境配慮行動に及ぼす影響（日本社会心理学第51回大会）
35.	2010/09	モノの意味を改めて問い直す：なぜ人はモノを所有・消費するのか（日本社会心理学会第51回大会）
36.	2010/07	Japanese life-patterns: Career development and work/family/leisure balance.（日本人のライフパターン：キャリア発達と仕事・家庭・余暇のバランス）（International Congress of Applied Psychology）
37.	2010/07	The effects of package design of mineral water on the content evaluation.（ミネラルウォーターのパッケージが中身の評価に及ぼす影響）（International Congress of Applied Psychology）
38.	2009/10	「消費」の意味を改めて問い直す（日本社会心理学会第50回大会）
39.	2009/09	エコバッグの使用動機の構造分析（日本社会心理学会第50回大会）
40.	2009/08	郵送調査における返送率・返送速度に及ぼす透明な往信用封筒の効果（日本心理学会第73回大会）
41.	2008/09	ブランドエクイティに及ぼすくちコミの役割（日本心理学会第72回大会）
42.	2008/08	Psychology of working:Japanese life-patterns in the 2000s III: Full-time and part-time workers.（労働心理学　2000年代の日本人のライフパターン(3)：フルタイムとパートタイムの労働者の検討）（International Congress of Psychology）
43.	2008/08	Structural Analysis of Brand Equity Based on the Cognition of Consumers.（消費者の認知に基づいたブランドエクイティの構造分析）（International Congress of Psychology）
44.	2007/11	広告の長期的効果がブランドエクイティに及ぼす影響（関西心理学会第119回大会）
45.	2007/09	労働組合の組織風土(1)：「労働組合版組織風土尺度」作成の試み（日本心理学会第71回大会）
46.	2007/09	労働組合の組織風土(2)：組合活動への満足度，関与度への影響（日本心理学会第71回大会）
47.	2006/11	ファンデーションに関する情報収集行動の探索的検討－くちコミ・マスコミのダイナミクスを含めた検討－（日本心理学会第70回大会）
48.	2006/09	ブランドエクイティとくちコミとの関連性：ファンデーションブランドの消費行動に関する面接調査から（日本社会心理学会第47回大会）
49.	2005/11	対人関係におけるうわさの役割（関西心理学会第117回大会）
50.	2005/09	ブランドエクイティがくちコミ行動に及ぼす影響（日本社会心理学会第46回大会）
51.	2005/09	ブランドエクイティ形成におけるブランドの評判の役割（日本心理学会第69回大会）
52.	2004/11	ブランドエクイティが広告の短期的効果に及ぼす影響（日本広告学会第35回全国大会）
53.	2004/09	ブランドエクイティの構造分析（２）－主婦を対象としたシャンプー・洗濯用洗剤の調査から－（日本心理学会第68回大会）
54.	2004/07	ブランドエクイティの構造分析（１）－大学生を対象としたお茶飲料・シャンプー・パソコンの調査から－（日本社会心理学会第45回大会）
55.	2003/09	入職前の組織コミットメントが現在の職務満足感・組織コミットメント・キャリアコミットメントに及ぼす影響（日本社会心理学会第44回大会）
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