京都橘大学教員情報

（最終更新日：2022-11-10 10:06:21）

  ナンブ　アキラ   NANBU Akira
  南部　昭
   所属   京都橘大学健康科学部臨床検査学科

職種准教授

■ 学歴

1.	1999/11	博士（医学）
2.	1992/04～2000/03	京都府立医科大学第一生理学教室　研究生

■ 資格・免許

1.	2015/10	認定臨床化学者
2.	1997/12	一級臨床病理技術士（臨床化学）

■ 専門分野

臨床化学　（キーワード：臨床化学分析、分光光度分析、酵素反応速度論、酵素分析法、生化学自動分析）

■ 研究課題（テーマ）

1.	臨床化学分析法の構築に関する研究
2.	血管内皮細胞機能に対する臨床検査学的アプローチ

■ 論文

1.	2010/12	学術論文	「基質濃度および活性値測定の組立と計算法」医療と検査機器・試薬 33(6):685-688 （単著）
2.	2007/03	学術論文	「自動免疫化学分析装置「スポットケム IM SI-3511」およびグリコヘモグロビン測定用専用試薬「i-pack HbA1c」の基礎的検討」新薬と臨床 56(3):367-371 （共著）
3.	1998/04	学術論文	「Lower than normal expression of brain nitric oxide synthase gene in the hypothalamus of deoxycorticosterone acetate-salt hypertensive rats」 Journal of Hypertension 16(4):495-502 （単著）
4.	1997/05	学術論文	「ラット脳内constitutive Nitric Oxide Synthaseの遺伝子発現調節」日本内分泌学会誌 73(3):439-449 （単著）
5.	1994/11	学術論文	「DOCA-食塩高血圧における脳内 nitric oxide synthaseの遺伝子発現調節」医学のあゆみ 171(9):765-766 （単著）
6.	1994/09	学術論文	「α-Amylase活性におけるCommutabilityの解析」臨床化学第23巻(補冊):295 （共著）
7.	1994/05	学術論文	「DOCA-食塩高血圧モデルの高血圧発症に占める内因性一酸化窒素（NO）の役割」医学のあゆみ 169(7):829-830 （単著）
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■ その他

1.	2022/12	その他（解説・一般記事）	最終回　身体の状態を知るための健康診断と人間ドック化学化学同人 77(12):52-54 （単独）
2.	2022/11	その他（解説・一般記事）	第20回　疾患や感染の有無を判断する定性検査化学化学同人 77(11):36-38 （単独）
3.	2022/10	その他（解説・一般記事）	第19回　臨床検査の基準値と基準範囲の決め方化学化学同人 77(10):38-40 （単独）
4.	2022/09	その他（解説・一般記事）	第18回　抗原抗体反応を駆使した免疫学的な測定法化学化学同人 77(9):37-39 （単独）
5.	2022/08	その他（解説・一般記事）	第17回　検査室で働くさまざまな分析装置化学化学同人 77(8):50-52 （単独）
6.	2022/07	その他（解説・一般記事）	第16回　患者ファーストの医療に欠かせない自動分析装置化学化学同人 77(7):47-49 （単独）
7.	2022/06	その他（解説・一般記事）	第15回　尿中の物質を見て病態を解明する尿沈渣検査法化学化学同人 77(6):46-47 （単独）
8.	2022/05	その他（解説・一般記事）	第14回　身体を傷つけずに検体採取が可能な尿検査化学化学同人 77(5):48-50 （単独）
9.	2022/04	その他（解説・一般記事）	第13回　生体防御の第一線で活躍する白血球化学化学同人 77(4):30-32 （単独）
10.	2022/03	その他（解説・一般記事）	第12回　赤血球の状態で貧血の原因を探る化学化学同人 77(3):42-44 （単独）
11.	2022/02	その他（解説・一般記事）	第11回　膵臓の臨床化学検査マーカーはアミラーゼ化学化学同人 77(2):44-46 （単独）
12.	2022/01	その他（解説・一般記事）	第10回　肝・胆道系疾患は細胞膜に結合した酵素でわかる！化学化学同人 77(1):41-43 （単独）
13.	2021/12	その他（解説・一般記事）	第9回　酵素活性の変動で臓器の病態を突き止める化学化学同人 76(12):34-36 （単独）
14.	2021/11	その他（解説・一般記事）	第8回　臓器の状態を推定できる酵素活性化学化学同人 76(11):33-35 （単独）
15.	2021/10	その他（解説・一般記事）	第7回　血管へダメージを与える糖尿病化学化学同人 76(10):36-38 （単独）
16.	2021/09	その他（解説・一般記事）	第6回　コレステロールと脂質で診る動脈硬化化学化学同人 76(9):57-59 （単独）
17.	2021/08	その他（解説・一般記事）	第5回　高い尿酸値は痛風の危険信号化学化学同人 76(8):25-27 （単独）
18.	2021/07	その他（解説・一般記事）	第4回　貧血の指標となる血清鉄化学化学同人 76(7):39-41 （単独）
19.	2021/06	その他（解説・一般記事）	第3回　ビウレット反応で測る血清総タンパク質化学化学同人 76(6):43-45 （単独）
20.	2021/05	その他（解説・一般記事）	第2回　検査値は色の濃さで決まる化学化学同人 76(5):19-21 （単独）
21.	2021/04	その他（解説・一般記事）	第1回　臨床検査値の測り方あれこれ化学化学同人 76(4):19-21 （単独）
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■ 学会発表

1.	2001/05	コレステストN-HDLの基礎性能の評価ならびに乖離検体の検討（第50回日本臨床検査学会）
2.	1999/09	経皮的冠動脈形成術後狭窄の予後因子としての血清中c-reactive protein(CRP)濃度測定の有用性（第39回日本臨床化学会年会）
3.	1996/09	6-N3-G5-CNPを基質とするアミラーゼ試薬の検討（日本臨床検査自動化学会第28回大会）
4.	1996/09	L-タイプワコー　コレエステロール（和光純薬）の基礎検討（日本臨床検査自動化学会第28回大会）
5.	1996/09	LZテスト”栄研”CRPの使用経験（日本臨床検査自動化学会第28回大会）
6.	1996/09	アミラーゼ測定の現状と値統一に向けての各種酵素標品の利用（日本臨床検査自動化学会第28回大会）
7.	1996/09	二種の界面活性剤とポリアニオンを用いたHDL-コレステロールの直接測定法の検討（日本臨床検査自動化学会第28回大会）
8.	1994/09	Gal-G5-4NPを基質とするアミラーゼ試薬の基礎性能ならびにCommutability（転換性）の検討（日本臨床検査自動化学会第26回大会）
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■ 講師・講演

1.	1997/11	一酸化窒素（NO）の基礎と病態（大津市）
2.	1999/06	虚血性心疾患と炎症マーカー（京都市）
3.	2001/02	リポ蛋白代謝とその異常　―コレステロール逆転送系を中心に―（京都市）
4.	2010/08	基質濃度および活性値測定の組み立てと計算法
5.	2009/08	干渉物質の種類と影響の消去法（京都市）
6.	2001/11	CK-MBがどんな時にアイソザイム分析を実施するか（大阪市）
7.	2000/11	奇異なデータを呈した事例　―CKMBの測定値がマイナスになる―（大阪市）
8.	2009/04	患者と向き合う臨床検査技師　―検査相談室のひとこま―（宇部市）
9.	2007/09	検体検査室の将来性を考慮した製品導入による迅速報告実現（横浜市）
10.	2002/09	リスクマネジメントを考える　―生化学検査部門―（京都市）
11.	2002/09	検査データの見方　―生化学編―（京都市）
12.	2002/01	糖尿病と生化学検査（京都市）
13.	2001/11	キャリブレーションのチェック法　―近畿アンケート結果のまとめ―
14.	1999/11	日立7600型自動分析装置の使用経験（大阪市）
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■ 受賞学術賞

1.	1999/11	日本臨床病理同学院日本臨床病理同学院　緒方富雄賞
2.	1999/09	日本臨床化学会日本臨床化学会　奨励賞