(最終更新日:2024-02-15 10:52:38)
  オダギリ マサシ   ODAGIRI Masashi
  小田桐 匡
   所属   京都橘大学  健康科学部 理学療法学科
   職種   准教授
■ 学歴
1. 2006/04~2011/03 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 2004/04~2006/03 修士(人間・環境学)
■ 専門分野
神経心理学, 認知神経心理学, 認知科学, 認知行動科学, 神経リハビリテーション (キーワード:失行、道具使用,系列物品使用,IADL障害,運動スキーマ、目と手の協応、行為の認知モデル) 
■ 研究課題(テーマ)
1. 手段的日常生活機能障害の認知機構
2. 系列行為の組織化
3. 道具使用
■ 論文
1. 2023/05 学術論文 「Tactile Feedback Involving Actual Operation for Skill Learning」 2023 IEEE Worlds Haptics conference 203-209 (共著) Link
2. 2022/09 学術論文 「技能学習を促すメタ触覚共有インターフェース(第2報)-触覚方法提示部位の検討-」 2022年度第27回日本バーチャルリアリティ学会大会論文集 日本バーチャルリアリティ学会 3F3-2 (共著) 
3. 2022 学術論文 「技能学習を促す「メタ触覚共有インタフェース」の提案」 2022年度ロボティクス・メカトロニクス 講演会論文集 日本機械学会 2P1-011 (共著) 
4. 2021/10 学術論文 「Evaluation of Intervention Effectiveness of Sensory Compensatory Training with Tactile Discrimination Feedback on Sensorimotor Dysfunction of the Hand after Stroke」 Brain Sciences 11(10):1314 (共著) Link
5. 2017/11 学術論文 「Alteration of Venous Drainage Route in Idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus and Normal Aging」 Frontiers in aging neuroscience Frontiers Research Foundation 9:387 (共著) Link
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■ その他
1. 2017/08 その他(解説・一般記事) 手段的日常生活動作障害の認知メカニズム研究:認知症患者の視線行動分析を通して 地域ケアリング 株式会社 北陸館 19(9):47-50 (共著) 
2. 2008/03 その他(解説・一般記事) 執筆物
フランシスコ・ヴァレラ-オートポイエーシスから神経現象学へ- 認知運動療法研究会通信 (No.11):5-8 (単著) 
3. 2007/03 その他(解説・一般記事) 執筆物
エトムント・フッサール ―事象そのものへ―純粋意識の哲学者 認知運動療法研究会通信 (No.10):2-4 (単著) 
4. 2006/03 その他(解説・一般記事) 執筆物
グレゴリー・ベイトソン-Ecology of Mind-20世紀の知の巨人 認知運動療法研究会通信 《9》(No.9):5-7 (単著) 
5. 2005/03 その他(解説・一般記事) 執筆物
カール・ライムント・ポパー ―科学論を切り開いた哲学者― 認知運動療法研究会通信 《7》(No.7):3-5 (単著) 
■ 学会発表
1. 2023/12/16 脳損傷後遺症者の路上運転時の視覚探索の特徴:標識・信号への注視行動分析より(第7回日本安全運転医療学会学術集会)
2. 2023/07 Synchronization of Sensorimotor Control with Others Through Tactile Sharing(IEEE WORLD HAPTICS 2023)
3. 2022/12/03 右半球脳損傷後遺症者の路上運転時の視覚探索(第46回日本高次脳機能障害学会学術総会)
4. 2019/12/13 脳疾患既往者の路上運転時の眼球運動特性(第4回日本安全運転・医療研究会)
5. 2019/11/29 軽度認知障害者のIADL障害の分析 -エラーとマイクロスリップの視点から-(第43回日本高次脳機能障害学会学術総会)
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■ 科研費・外部資金等
1. 2023/04~  脳損傷者の運転行動変化とその認知メカニズムの解明 基盤研究(C)(一般) 
2. 2020/04~  技能伝承に資する触覚伝送技術の開発と認知行動科学に基づく伝承方策の研究 企業からの受託研究 
3. 2019/04~2023/03  軽度認知障害者における生活機能(手段的日常生活動作)の障害メカニズムの解明 基盤研究(C) 
4. 2016/04~2019/03  軽度認知障害者および早期アルツハイマー病患者の生活関連動作障害メカニズムの解明 基盤研究(C)(一般) 
5. 2012/04~2015/03  系列物品使用行為の組織化メカニズムの探求─認知障害者の注視行動分析を通して─ 科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金 基盤研究C 
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■ 受賞学術賞
1. 2013/09 日本神経心理学会 第9回日本神経心理学会優秀論文賞受賞 系列物品使用障害のメカニズムの研究-注視行動分析による検討から- (系列物品使用障害のメカニズムの研究 ―注視行動分析による検討から-)
2. 2006/09 奈良県理学療法士学会 奈良県理学療法士学会学会長賞受賞 「視線行動と内省報告-内発性注意の観点から」 (視線行動と内省報告-内発性注意の観点から)