京都橘大学教員情報

（最終更新日：2023-06-12 15:30:16）

  ヤマサキ　マサフミ   YAMASAKI Masafumi
  山﨑　将文
   所属   京都橘大学健康科学部救急救命学科

職種教授

■ 学歴

1.	1983/04～1986/03	福岡大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程単位取得満期退学
2.	1980/04～1983/03	福岡大学大学院法学研究科公法学専攻修士課程修了法学修士

■ 専門分野

法学, 憲法学, 人権論　（キーワード：日本国憲法、人間の尊厳、家族、動物の権利）

■ 研究課題（テーマ）

1.	憲法における人間の尊厳と自立の研究
2.	憲法における個人と家族の研究
3.	動物の権利に関する研究

■ 所属学会

1.	2020/10～	日本ヒューマンリレーション研究学会
2.	2020/11	∟ 理事
3.	2019/07～	日本人間関係学会
4.	2020/03～	∟ 理事
5.	2019/06	日本政治法律学会
6.	2019/06	∟ 理事
7.	2019/02～	ヒトと動物の関係学会
8.	2018/02～	日本生命倫理学会
9.	2017/05～	日本救急救命学会
10.	2015/06～	日本司法福祉学会
11.	2013/10～	比較憲法学会
12.	2010/11～	日本法政学会
13.	2003/07～	関西法政治研究会（旧・関西憲法研究会）
14.	2015～	∟ 理事
15.	1985/07～	憲法学会
16.	2017/10	∟ 理事
17.	1983/11～	九州法学会
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■ 著書

1.	2022/04	著書	『日本憲法学の理念と展望（憲法学会60周年記念論文集）』成文堂（共著）
2.	2021/02	著書	『（糸賀一雄研究の新展開）ひとと生まれて人間となる』三学出版（共著）
3.	2014/05	著書	『憲法からみた福祉における人間の尊厳と自立』中川書店（単著）
4.	2014/03	著書	『（糸賀一雄生誕100年記念論文集）生きることがひかりになる』糸賀一雄生誕100年記念事業実行委員会（共著）
5.	2010/04	教科書	『プラクティス・法学実践教室Ⅱ《憲法編》（第３版）』成文堂（共著）
6.	2009/04	教科書	『プラクティス・法学実践教室Ⅰ《法学・民法・刑法編》（第３版）』成文堂（共著）
7.	2007/04	教科書	『プラクティス・法学実践教室Ⅰ《法学・民法・刑法編》（第２版）』成文堂（共著）
8.	2006/04	教科書	『プラクティス・法学実践教室Ⅱ《憲法編》（第２版）』成文堂（共著）
9.	1999/04	教科書	『法と生活―憲法を暮らしのなかに』創言社（共著）
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■ 論文

1.	2020/03	学術論文	「イルカに権利はあるか－イルカの法的地位と権利ー」法政治研究関西法政治研究会 (６):121-159 （単著）
2.	2019/12	学術論文	「動物の法的地位―憲法の観点からの考察を含めて―」九州法学会会報2019 九州法学会 21-24 （単著）
3.	2018/08	学術論文	「動物の権利と人間の人権」法政論叢日本法政学会 54(2):21-41 （単著）
4.	2017/06	学術論文	「最高裁判所による再婚禁止期間規定（民法733条1項）違憲判決と夫婦同氏規定（民法750条）合憲判決」憲法研究 (49):23-76 （単著）
5.	2016/03	学術論文	「民法900条4号但書前段規定（非嫡出子法定相続分規定）に対する最高裁判所の違憲決定について」法政治研究 (2):1-30 （単著）
6.	2013/06	学術論文	「社会福祉(介護福祉)における自立－憲法学からのアプローチ－」憲法研究 (第45号):79-103 （単著）
7.	2013/05	学術論文	「憲法と生活保護法における自立・自律・自己決定」法政論叢第49巻(2号):71-86 （単著）
8.	2011/12	学術論文	「福祉における人間の尊厳－憲法学からのアプローチ－」憲法論叢 (第18号):25-54 （単著）
9.	2009/12	学術論文	「憲法における個人と家族」憲法論叢 (第16号):35-68 （単著）
10.	2007/03	学術論文	「家族生活における『個人の尊厳』(1)」西日本短期大学・大憲論叢第45巻:61-84 （単著）
11.	2002/05	学術論文	「子どもの性的自己決定権」憲法研究 (第34号):61-75 （単著）
12.	2002/03	学術論文	「生存権と『人聞の尊厳』」西日本短期大学・大憲論叢第40巻(1号):19-61 （単著）
13.	2000/05	学術論文	「日本国憲法13条前段の『個人の尊重』について」憲法研究 (第32号):71-97 （単著）
14.	2000/02	学術論文	「夫婦同姓・夫婦別姓の憲法学的一考察」西日本短期大学・大憲論叢第38巻(1号):65-120 （単著）
15.	1992/03	学術論文	「ローレンツ・フォン・シュタインの社会的王制と明治憲法制定について(二・完)」久留米大学法学 (第13号):41-125 （単著）
16.	1991/08	学術論文	「メキシコ合衆国憲法27条のエヒード(ejido)の実態について」久留米大学比較文化研究所紀要第10輯:125-158 （単著）
17.	1989/03	学術論文	「ローレンツ・フォン・シュタインの社会的王制と明治憲法制定について（一）」久留米大学比較文化研究所紀要第7輯:97-138 （単著）
18.	1989/03	学術論文	「憲法学の研究の対象としてのメキシコとメキシコ憲法について－メキシコ合衆国憲法研究序説－」南部メキシコ村落における宗教と法と現実 151-178 （単著）
19.	1987/01	学術論文	「西ドイツ公法学におけるローレンツ・フォン・シュタインの再評価」福岡大学大学院論集第18巻(2号):22-74 （単著）
20.	1983/11	学術論文	「ヘブルの君主制」福岡大学大学院論集第15巻(2号):13-49 （単著）
21.	1983/03	その他論文	「ヘブルの神政的君主制－その理念と実態について－」法学修士学位論文福岡大学 217 （単著）
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■ 学会発表

1.	2019/07/13	イルカの法的地位と権利（関西法政治研究会　第22回研究会）
2.	2019/06/15	動物の法的地位―憲法の観点からの考察を含めて―（九州法学会第124回学術大会）
3.	2017/12/02	動物の権利と人間の人権（日本法政学会第127回研究会）
4.	2016/06/04	最高裁判所判例にみる家族制度（憲法学会第115回研究集会）
5.	2015/03	非嫡出子法定相続分規定（民法900条4号但書前段）に対する最高裁判所の違憲決定について（関西法政治研究会第6回研究会）
6.	2012/11	憲法と社会福祉における自立・自律（日本法政学会第117回研究会）
7.	2012/10	憲法学からみた社会福祉における『人間の尊厳と自立』（憲法学会第108回研究集会）
8.	2011/09	社会福祉における人間の尊厳と自立－憲法学からのアプローチ－（関西憲法研究会第77回研究会）
9.	2009/06	憲法における家族と個人（関西憲法研究会第69回研究会）
10.	2006/06	戦後憲法学における『公共の福祉』概念について（憲法学会第96回研究集会）
11.	2001/10	子どもの性的自己決定権（憲法学会第86回研究集会）
12.	1999/10	憲法における『個人の尊重』と『人間の尊厳』について（憲法学会第82回研究集会）
13.	1992/06	シュタインと帝国憲法の制定－特にシュタインと伊藤博文との関係－（憲法学会第67回研究集会）
14.	1988/07	メキシコ憲法27条のエヒードについて（西日本宗教学会第20回学術大会）
15.	1985/06	ローレンツ・フォン・シュタイシの社会的王制論（憲法学会第53回研究集会）
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■ 講師・講演

2021/03/30

糸賀一雄と憲法における「人間の尊厳」―「津久井やまゆり園事件」を契機として―

■ 受賞学術賞

2013/12

糸賀一雄生誕100年記念糸賀一雄生誕100年記念懸賞論文・最優秀を受賞　「憲法学からみた糸賀一雄の現代的意義」（単独） (「憲法学からみた糸賀一雄の現代的意義」)