京都橘大学教員情報

（最終更新日：2023-08-31 14:03:03）

  ショシ　チカフミ   SHOSHI Chikafumi
  所司　睦文
   所属   京都橘大学健康科学部臨床検査学科

職種教授

■ 学内役職・委員

2022/04/01～

京都橘大学臨床検査学科長

■ 学歴

2010/04～2014/03

岡山大学大学院保健学研究科博士課程修了博士（保健学）

■ 資格・免許

1.	2022/04/17	「タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会」　修了
2.	2021/12/18	「新型コロナウイルス感染のワクチン摂取基礎研修ならびに実技研修」修了
3.	2015/05/10	厚生労働大臣の指定する「検体採取並びに味覚検査及び嗅覚検査の実施に必要な知識及び技能取得講習会」修了証書
4.	2006/10/01	日本臨床神経生理学会専門技術師 (脳波分野/筋電図・神経伝導分野)
5.	2003	第2種ME技術士
6.	1997/12/09	初級システムアドミニストレータ
7.	1995/08/07	二級甲類臨床病理技術士 (神経生理学)
8.	1984/06/30	臨床検査技師
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■ 専門分野

臨床神経生理学, 生体検査学, 解剖生理学, 医用工学, 医療情報学　（キーワード：神経生理学、臨床脳波学、臨床細胞学、がん医科学、医療情報システム学、医用工学）

■ 研究課題（テーマ）

1.	機能的近赤外分光解析法および脳波ほかを用いた脳機能の定量化評価法の開発
2.	視線計測を利用した学習修得度の客観適評かと学習支援に関する研究
3.	3D画像認識AIによる革新的癌診断支援システムの構築(CREST)
4.	生体検査実習環境の革新的構築に関する研究
5.	臨床脳波の判読支援ができる臨床検査技師の育成

■ 所属学会

1.	2022/10	日本臨床検査同学院
2.	2022/10	∟ :2023年緊急臨床検査士資格認定試験の主任試験実行委員
3.	2023/03	∟ 理事
4.	2015/04～	人工知能学会
5.	2015/04～	日本臨床細胞学会
6.	2015/01～	日本癌学会
7.	2000/04～	日本臨床検査学教育協議会 (旧全国臨床検査技師養成施設連絡協議会)
8.	2017/08～	∟ 科目別分会生体検査学分野会長<神経生理学>
9.	2019/04～	∟ 学術委員
10.	1989/01～	関東神経生理検査技術研究会
11.	2013/01～	∟ 会長
12.	1985/04～	日本臨床神経生理学会 (旧日本脳波・筋電図学会)
13.	2021/10～	∟ 代議員
14.	1984/04～	日本臨床衛生検査技師会 (全国および都道府県)
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■ 著書

1.	2023/05	著書	『クエスチョン・バンク臨床検査技師国家試験問題解説 2023-2024　第3版』（共著）
2.	2022/07	著書	『ここからはじめる臨床検査技師国家試験ファーストトレーニング令和3年版国家試験出題基準対応』医歯薬出版（共著）
3.	2022/05	著書	『クエスチョン・バンク臨床検査技師国家試験問題解説 2023　第2版』メディックメディア（共著）
4.	2019/10	著書	『ストレス・疲労のセンシングとその評価技術』 (株)技術情報協会（共著）
5.	2019/06	著書	『ポケットマスター臨床検査知識の整理臨床生理学』医歯薬出版（共著）
6.	2017/09	著書	『臨床脳波検査スキルアップ　第2版』金原出版（共著）
7.	2016/06	著書	『麻酔科医・集中治療医のための脳波解析と電気生理学的モニタリング』克誠堂出版（共著）
8.	2015/09	著書	『JAMT技術教本シリーズ神経生理検査症例集』じほう（編者(編著者)）
9.	2015/08	著書	『JAMT技術教本シリーズ神経生理検査技術教本』じほう（共著）
10.	2012/06	著書	『臨床検査学実習書シリーズ生理機能検査学実習書』医歯薬出版（共著）
11.	2012/03	著書	『臨床脳波検査スキルアップ　第1版』金原出版（単著）
12.	2007/08	著書	『臨床神経生理検査の実際』新興医学出版社（共著）
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■ 論文

1.	2015/09	学術論文	「"脳波が読める"と学生が実感できる脳波教育法の実践」臨床検査学教育 7(2):179-186 （共著）
2.	2015/09	学術論文	「川崎医療短期大学の生理機能検査学実習の試み -OSCEを意識したトライアル-」臨床検査学教育 8(1):65-69 （単著）
3.	2014/04	学術論文	「光トポグラフィーでみられる酸素化ヘモグロビン量の低周波変動の発生源に関する研究」岡山医学会雑誌 126(April):179-186 （共著）
4.	2013/06	学術論文	「Somatosensory and visual deprivation each decrease the density of parvalbumin neurons and their synapse terminals in the prefrontal cortex and hippocampus of mice.」 Acta Med. Okayama 67(3):135-143 （共著）
5.	2011/09	学術論文	「体量配分計を用いた人体運動の研究--意識集中動作と呼吸についての解析」川崎医会誌 32:15-26 （共著）
6.	2011/09	学術論文	「川崎医療短期大学における学生生活満足度調査結果の分析と評価」川崎医会誌 37:103-143 （共著）
7.	2008	学術論文	「Increase in Prefrontal Cortex Blood Flow during the Computer Version Trail Making Test」 Neuropsychobiology 58:200-210 （共著）
8.	2007	学術論文	「川崎医療短期大学臨床検査科における実践的BLS(Basic Life Support)教育の取り組み」川崎医療短期大学紀要 27:31-36 （共著）
9.	2007	学術論文	「正中神経刺激に伴う誘発筋音図(MMG)と誘発筋電図(EMG)の比較」川崎医療短期大学紀要 27:31-36 （共著）
10.	2006	学術論文	「MSLT (Multiple Sleep Latency Test) とSSS (Stanford Sleepiness Scale) を用いた臨床検査科学生の昼間睡眠動態」川崎医療短期大学紀要 26:45-52 （単著）
11.	2006	学術論文	「川崎医療短期大学における防煙・喫煙対策への提言」川崎医療短期大学紀要 26:45-52 （共著）
12.	2001	学術論文	「リラクゼーションとストレスの評価－Type AとType nonA被験者の比較」川崎医療短期大学紀要 21:47-51 （共著）
13.	2000	学術論文	「言語関連ERPを用いた外国人の日本語習得過程の考察」川崎医療短期大学紀要 20:63-67 （共著）
14.	1999	学術論文	「情報教育におけるDTP実習の試み」川崎医療短期大学紀要 19:69-75 （共著）
15.	1993	学術論文	「BuspironeとBromazepamの Daytime Sleepinessに及ぼす影響 -Muitiple Seep Latency Test，Stanford Sleepiness Scaleおよび関西学院大学自覚的眠気度調査用紙による検討」精神神経薬理 15(7):441-451 （共著）
16.	1992	学術論文	「ルチーン脳波検査中に認められた臨床発作と発作時脳波について」臨床脳波 33(8):559-563 （共著）
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■ 学会発表

1.	2023/08/24	ChatGPT が出力した臨床検査技師国家試験の解説・解答の信頼性（第17回日本臨床検査学教育学会学術大会）
2.	2023/08/24	マルチモーダルタスクとfNIRS を利用した脳活動変化（第17回日本臨床検査学教育学会学術大会）
3.	2021/05/15	COVID-19禍で掌中に収めたオンライン授業という教育ツール（第70回日本医学検査学会）
4.	2021/05/15	生体検査情報シミュレータ・システムを活用した革新的な実習環境の構築（第70回日本医学検査学会）
5.	2021/05/15	高速液体クロマトグラフィーを用いた食中毒成分α-アマニチン測定法の検討（第70回日本医学検査学会）
6.	2016/10	[がん細胞研究所] The comparison of biological properties of endometrial cancer stem cells isolated using a violet laser and a near-UV laser.（The 75th Annual Meeting of the Japanese Cancer Association）
7.	2016/10	[がん細胞研究所] Violet レーザーを用いて分取した子宮体癌SP 細胞におけるNOTCH シグナル経路遺伝子の発現（The 75th Annual Meeting of the Japanese Cancer Association）
8.	2016/10	[がん細胞研究所] 子宮体癌細胞株に対する初期化因子の効果（第75回日本癌学会学術総会）
9.	2016/10	[がん細胞研究所] 神経分化誘導後に残存する未分化細胞由来腫瘍の検討（第75回日本癌学会学術総会）
10.	2016/10	[がん細胞研究所] 腫瘍形成能を有するマウスiPS 細胞由来未分化細胞の形態学的特徴探索（第75回日本癌学会学術総会）
11.	2016/10	腫瘍形成能を有するマウスiPS 細胞由来未分化細胞の形態学的特徴探索（第75回日本癌学会学術総会）
12.	2016/09	[がん細胞研究所] シアリダーゼNeu3 はUnconventional Pathway で細胞膜に輸送される（第89回日本生化学会大会）
13.	2016/07	[がん細胞研究所] 子宮体癌side population細胞における未分化維持関連遺伝子の発現（第32回日本臨床細胞学会九州連合会学会）
14.	2015/11	[がん細胞研究所] Norris 分類に基づいた1788-5 iPS 細胞が形成する奇形腫の組織学的悪性度の検討（第54回日本臨床細胞学会秋季大会）
15.	2015/11	[がん細胞研究所] マウスi PS 細胞由来未分化細胞と分化細胞の形態学的差異についての検討（第54回日本臨床細胞学会秋季大会）
16.	2015/11	[がん細胞研究所] 紫色レーザーおよび近紫外線レーザーを用いて分取した子宮体癌side population 細胞の解析（第54回日本臨床細胞学会秋季大会）
17.	2015/10	[がん細胞研究所] Violet レーザーおよびnear-UV レーザーを用いた子宮体癌side population 細胞の分取（The 74th Annual Meeting of the Japanese Cancer Association）
18.	2015/10	[がん細胞研究所] 外来性c-Myc は人工多能性幹細胞に由来する腫療の悪性度に影響する（第74回日本癌学会学術総会）
19.	2015/08	[がん細胞研究所] Norris 分類に基づいたヒトiPS 細胞に由来する腫療の病理学的解析（第33回日本ヒト締胞学会学術集会）
20.	2015/08	マウスiPS 細胞由来未分化細胞と分化細胞の形態学的差異の検討（第33回日本ヒト締胞学会学術集会）
21.	2014/08/22	「脳波が読める!」と学生が実感できる教育実践 -2007年からの取り組み第2報-（第9回日本臨床検査学教育学会学術大会）
22.	2009/07/31	臨床検査技師国家試験解答時の脳波および瞬目の特徴（第58回日本臨床衛生検査学会）
23.	2008/08/22	岡山県で臨床検査を学ぶ学生を対象とした脳死下臓器移植治療の意識調査（第3回日本臨床検査学教育学会学術大会）
24.	2007	言語刺激による左側頭葉血流量の増加（第16回日本意識障害学会）
25.	2002	外国人における日本語習得の客観的指標（第30回臨床神経生理学会学術大会）
26.	2002	音楽・香り・照明・体位の環境下におけるリラクゼーション効果の判定（第1回日本音楽療法学会学術大会）
27.	2001	健康成人の重心動揺とタイプA行動パターン（第48回日本臨床衛生検査学会）
28.	1999	Parkinson病患者の随伴陰性変動に関する検討（第37回日本神経学会総会）
29.	1995/09	Effects of musical stimuli in Parkinson's disease.（The Ⅹ International Congress of EMG and Climical Neurophysiology）
30.	1995/09	Electrophysiologcal studies for patients with advanced motor neuron disease.（The Ⅹ International Congress of EMG and Climical Neurophysiology）
31.	1995/09	Giant sensory evoked potentials in both patients with Parkinson's disease and multiple system atrophy.（The Ⅹ International Congress of EMG and Climical Neurophysiology）
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■ 講師・講演

1.	2022/11/12	シンポジウム「みんなの睡眠検査・基礎力を高める」；　意外と簡単！覚醒-睡眠脳波の読み方
2.	2021/07/31	耳を使わず音は聞けるのか?　〜科学の不思議〜
3.	2021/07/10	知っていますか? 認知症と間違えやすい⾼齢者てんかん（京都市山科区）
4.	2021/05/15	脳誘発電位～少ない加算回数で高い再現性～（福岡・Web）
5.	2019/09/01	知っておきたいノイズとその対策（東京都新宿区）
6.	2019/07/07	10/20法に基づく脳波電極配置法（東京都新宿区）
7.	2018/12/01	認知症と高齢者てんかん　- 治る認知症の見分け方 -（宮崎県）
8.	2018/11/18	ABR・SEP基礎実技コース（東京都）
9.	2018/09/09	知っておきたいノイズとその対策（東京都）
10.	2018/08/25	認知症と高齢者てんかん　脳波でわかる治る認知症!?（宮崎県）
11.	2018/07/01	知っておきたいME安全対策（東京都）
12.	2018/06/24	ABR・SEP基礎実技コース（東京都）
13.	2018/06/03	ABR・SEP基礎実技コース（大阪国際会議場 (大阪府)）
14.	2018/02/18	知っておきたいノイズとその対策（岡山県）
15.	2018/01/23	快眠のすすめ　- 良い眠りと悪い眠り -（宮崎県）
16.	2017/11/19	ABR・SEP基礎実技コース（東京都）
17.	2017/10/26	快眠のすすめ　- 良い眠りと悪い眠り -（宮崎県）
18.	2017/09/24	検査情報ネットワークを活用した神経生理検査トライアル実習vol.1（埼玉県）
19.	2017/09/10	知っておきたいノイズとその対策（東京都）
20.	2017/07/09	ABR・SEP基礎実技コース（大阪国際会議場(大阪府)）
21.	2017/06/04	ABR・SEP基礎実技コース（東京都）
22.	2017/01/29	臨床検査技師が知っておきたいSEP検査法（東京都）
23.	2016/09/10	臨床脳波所見記録書の書き方（東京都）
24.	2016/06/21	がんを発見!!　細胞検査士・臨床検査技師というプロフェッショナルなスペシャリスト（宮崎県）
25.	2015/08/21	臨地実習前のOSCE 川崎医療短期大学の生理機能検査学実習の試み - OSCEを意識したトライアル（長野県）
26.	2015/07/05	綺麗な誘発電位を記録するために大切なこと（東京都）
27.	2014/12/11	朝、すっきり目覚めるために（岡山県）
28.	2012/06	臨床脳波所見記録書の書き方（東京都）
29.	2011/09	2010ガイドラインをふまえての国家試験対策　-臨床生理系の立場から-（東京都）
30.	2010/11/27	糖尿病性神経障害と末梢神経伝導検査(NCS)（岡山県）
31.	2010/09	問題脳波とその読み方（東京都）
32.	2010/09	正常脳波と臨床脳波所見記録書の書き方（東京都）
33.	2010/08	生理機能検査学(臨床生理学)実習の危機管理（青森県）
34.	2010/05	神経伝導検査の基礎と糖尿病性神経障害（広島県）
35.	2010/01	わかりやすい脳波の見方- 正常編 -（東京都）
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■ 科研費・外部資金等

1.	2023/04～	データフロー型計算システムと3D画像認識AIによる革新的癌診断支援システムの構築 (AIP加速課題) 国内共同研究
2.	2017/10～2023/03	3Ｄ画像認識ＡＩによる革新的癌診断支援システムの構築(CREST) 国内共同研究

■ 社会における活動

1.	2023/07	たちばなサイエンスデー2023
2.	2022/07	たちばなサイエンスデー2022
3.	2021/07	たちばなサイエンスデー2021
4.	2018/11	第10回延岡市防災フェスタ　出展
5.	2017/11	第9回延岡市防災フェスタ　出展
6.	2016/11	第8回延岡市防災フェスタ　出店
7.	2012/11	第45回中国四国医学検査学会第45回中四国学会スキルアップセミナー(神経伝導検査)実技講習会担当講師
8.	1993/04～2021/12	メディカルシステム研修所(旧NECメディカルシステムズ株式会社・旧日本電気三栄) 非常勤講師
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