(最終更新日:2024-11-06 13:09:33)
  ジェイムス トモコ   JAMES Tomoko
  ジェイムス 朋子
   所属   京都橘大学  総合心理学部 総合心理学科
   職種   准教授
■ 学歴
1. 1999/04~2004/06 国際基督教大学大学院 教育学研究科 教育原理専攻 博士課程修了 博士(教育学)
■ 資格・免許
1. 2019/04 公認心理師
2. 2001/04 臨床心理士資格(日本臨床心理士資格認定協会:登録番号第09041号)
■ 専門分野
臨床心理学, 精神分析的個人心理療法・集団精神療法 (キーワード:精神分析的心理療法、精神分析的集団精神療法、青年期アイデンティティグループ、女性の人格成熟過程、司法心理療法) 
■ 研究課題(テーマ)
1. 破壊的行動化群に対する予防・心理教育・心理療法
2. 精神分析的人格発達理論における女性の成熟過程
3. 青年期の心理教育プログラムの開発・実践・成果研究
■ 著書
1. 2021/09 著書 『臨床心理学と心理的支援を基本から学ぶ』 北大路書房 (分担執筆) 
2. 2010/04 著書 『現代心理療法入門』 PAS心理教育研究所出版部 (分担執筆) 
3. 2009/06 著書 『小集団療法』 (分担執筆) 
4. 2009/06 著書 『現代のエスプリ別冊
グループセラピィの現在-精神疾患集団療法から組織開発タスクフォースまで』 至文堂 (分担執筆) 
5. 2008/04 著書 『ニューサイコセラピー―グローバル社会における安全空間の創成』 風行社 (共著) 
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■ 論文
1. 2024/03 学術論文 「破壊的行動化を特徴とする青年期女性との心理療法過程の検討-行動化の変遷と治療関係の変化の観点から―」 京都橘大学心理臨床センター心理相談研究 9 (共著) 
2. 2023/03 学術論文 「「話すという行為」に支持された治療的スプリッティング機制と治療同盟形成―被虐待体験をもつ性犯罪加害者に対する短期力動的集団精神療法事例の検討から―」 京都橘大学心理臨床センター心理相談研究 (8):3-11 (共著) 
3. 2023/01 その他論文 「性犯罪者に対する短期力動的集団精神療法の成果の検討―変化への動機づけにつながる治療要因の検討―」 犯罪心理学研究 60(特別号):40-41 (単著) 
4. 2022/02 学術論文 「集団精神療法の導入過程における夢の語りの治療的意味
-性犯罪者を対象とする集団精神療法において見られた陰性治療反応プロセスの検討から-」 京都橘大学心理臨床センター心理相談研究 (7):11-17 (共著) 
5. 2020/03 学術論文 「薬物依存症者の短期限定力動的集団精神療法における有効性の検討
-薬物依存に対する自己効力感の変化から―」 京都橘大学心理臨床センター心理相談研究 6:3-10 (単著) 
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■ その他
1. 2014/03 その他(翻訳) 危機後の子どもへのケア 国際力動的心理療法学会第18回年次大会論文集 国際力動的心理療法学会 32-38 (単独) 
2. 1998/04 その他(翻訳) 西洋社会における実践処方としての精神分析的集団精神療法の基礎 集団精神療法 14(1):11-19 (共訳) 
■ 学会発表
1. 2024/09/14 グループ・プログラム導入時に見られる 性犯罪加害者の攻撃性表出の適応的機能 ―テキストマイニングを用いた逐語記録の分析から―(第62回日本犯罪心理学会)
2. 2024/09/14 性犯罪者を対象としたグループ・プログラムにおける 心的安全空間の変容に関する言語的行動に着目した検討 ―テキストマイニングを用いた逐語記録の分析から―(第62回日本犯罪心理学会)
3. 2024/08/25 家族ケア経験・家族の機能様態と 青年の心理的自立に関する心理学的研究(第43回日本心理臨床学会)
4. 2024/03/17 犯罪加害者に対する力動的集団精神療法-多層的な情動修正体験を可能にする集団精神療法空間の可能性を検討する-(第41回日本集団精神療法学会)
5. 2023/09/17 第二反抗期経験と青年の心理的自立に関する心理学的研究(日本心理学会第87回大会)
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■ 講師・講演
1. 2024/10/30 対話の力(名古屋県名古屋市)
2. 2024/06/18 集団精神療法入門(加古川刑務所)
3. 2023/11/06 性非行少年に関する心理学的理解と働きかけ
4. 2023/09/22 グループ・アプローチについて
5. 2023/04/28 グループワークの基礎
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■ 科研費・外部資金等
1. 2014/04~2018/03  貧困から犯罪に至る過程を媒介・調節する個人要因と支援の在り方 基盤研究(C) (キーワード:犯罪・非行 / アタッチメント / 半構造化面接 / 生活困窮 / 支援 / 非行・犯罪 / 立ち直り / 犯罪 / 貧困 / 愛着)
2. 2006/04~2007/03  現代青年のアイデンティティ形成のための心理教育プログラムの開発と整備、およびプログラム指導者の育成 競争的資金等の外部資金による研究 
■ 社会における活動
1. 2017/04~ 加古川刑務所スーパーバイザー
2. 2017/04~2022/03 滋賀刑務所スーパーバイザー
3. 2015/02~ 大阪保護観察所スーパーバイザー
4. 2014/01~ 女子受刑者の特性に応じた教育プログラム開発
5. 2013/04~ 京都刑務所スーパーバイザー
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