京都橘大学教員情報

（最終更新日：2022-11-10 09:29:57）

  タナカ　ヨシユキ   TANAKA Yoshiyuki
  田中　芳幸
   所属   京都橘大学総合心理学部総合心理学科

職種教授

■ 学歴

1.	2003/04～2006/03	久留米大学大学院心理学研究科心理学専攻博士課程単位取得満期退学
2.	2001/04～2003/03	久留米大学大学院心理学研究科臨床心理学専攻修士課程修了修士(臨床心理学)

■ 資格・免許

1.	2019/02/05	公認心理師（第4437号）
2.	2015/08	認定心理士（日本心理学会：登録番号第47401号）
3.	2004/04	臨床心理士（日本臨床心理士資格認定協会：登録番号第11493号）

■ 専門分野

健康心理学, 学校臨床心理学, 臨床心理学　（キーワード：臨床心理学、健康心理学、Well-be-ing、ストレス、スクールカウンセリング）

■ 研究課題（テーマ）

1.	ウェルビーイングやQOLなどのポジティブ側面に関する研究
2.	ストレスと健康への心理・社会的アプローチに関する研究
3.	生活習慣や嗜好品摂取行動などといった健康関連行動に関する研究

■ 著書

1.	2024/03	著書	『事例で学ぶ公認心理師必携・教育分野におけるエビデンス実践の知識と技能』金剛出版（共著）
2.	2023/11	著書	『理学療法士・作業療法士のためのヘルスプロモーション　改訂第2版』南江堂（共著）
3.	2021/09	著書（翻訳）	『ポジティヴ心理学研究の転換点ーポジティヴ心理学のこれまでとこれから』福村出版（共著）
4.	2021/09	著書	『臨床心理学と心理的支援を基本から学ぶ』北大路書房（共著）
5.	2021/06	著書	『東洋医学を応用したストレスケアの実際ーストレス科学との連携と協働』錦房（共著）
6.	2021/01	著書	『公認心理師の基礎と実践第16巻健康・医療心理学』遠見書房（共著）
7.	2020/12	事典・辞書	『Wiley-Blackwell encyclopedia of personality and individual differences: Vol. III. Personality processes and individual differences』 John Wiley & Sons （共著）
8.	2020/05	著書	『神経・生理心理学―基礎と臨床、わたしとあなたをつなぐ「心の脳科学」』ナカニシヤ出版（共著）
9.	2019/10	事典・辞書	『健康心理学事典』丸善出版（共著）
10.	2019/09	著書	『Positive Psychology for Healthy Organizations: The Challenge of Primary Prevention in a Cross-Cultural Perspective』 Nova Science Publishers, Inc. （共著）
11.	2018/04	著書	『経営・ビジネス心理学』ナカニシヤ出版（共著）
12.	2017/04	著書	『心理調査の基礎』有斐閣（共著）
13.	2017/03	著書	『心理学検定公式問題集2017年度版』実務教育出版（共著）
14.	2016/03	著書	『心理学検定公式問題集2016年度版』実務教育出版（共著）
15.	2013/12	著書	『認知心理学ハンドブック』有斐閣（共著）
16.	2011/05	著書	『ストレス科学事典』パブリックヘルスリサーチセンター《実務教育出版》（共著）
17.	2009/12	著書（翻訳）	『翻訳書 George Fink 編集『Encyclopedia of STRESS, Second Edition』（ストレス百科辞典）』丸善（共著）
18.	2009/03	著書	『いきいき度質問表実施マニュアル』福岡市健康づくり財団（共著）
19.	2008/01	著書	『ストレスの科学と健康』共立出版（共著）
20.	2007/05	著書	『知的障害者の健康管理マニュアル－身心ともに健康な成長・加齢のために－』診断と治癒社（共著）
21.	2005/10	著書	『ストレスの事典』朝倉書房（共著）
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■ 論文

1.	2022/08	学術論文	「大学生における強みと自殺親和状態との関連に対するウェルビーイングの媒介効果」心理学研究 Vol. 93:209-218 （共著）
2.	2021/03	学術論文	「日本・オランダ・コスタリカ3 か国におけるさまざまな幸福感と楽観性・悲観性との関連性」 Journal of Health Psychology Research Vol. 33:259-270 （共著）
3.	2020/06	学術論文	「Subjective Happiness is Associated with Objectively Evaluated Sleep Efficiency and Heart Rate during Sleep: An Exploratory Study Using Non-Contact Sheet Sensors」 Sustainability Vol. 12:1-9 （共著）
4.	2019/03	学術論文	「Stress Mindset Measure邦訳版の信頼性と妥当性の検討」ストレスマネジメント研究 Vol. 15:34-40 （共著）
5.	2019/03	学術論文	「主観的ウェルビーイングの変化における親切行動の役割」工学教育研究:KIT Progress Vol. 27:103-111 （共著）
6.	2019/02	学術論文	「ポジティブ志向、ストレスおよび心身の健康の関連」行動科学 Vol. 57:115-122 （共著）
7.	2018/03	学術論文	「大学生の主観的ウェルビーイング向上における健康行動の役割」行動科学 Vol. 56:61-72 （共著）
8.	2016/03	学術論文	「ストレス予防を目指した多理論統合モデル・プログラムとウェルビーイングの自覚」心理相談研究京都橘大学心理臨床センター (第2号):31-42 （共著）
9.	2016/01	学術論文	「The role of“ ikiiki : psychological liveliness”in the relationship between stressors and stress responses among Japanese university students」 Japanese Psychological Research Vol. 58:71-84 （共著）
10.	2015/07	学術論文	「主観的ウェルビーイングの構成概念に関する理論的研究」ストレスマネジメント研究第11巻:84-98 （共著）
11.	2015/01	学術論文	「メンタルヘルス不調大学生における主観的ウェルビーイングと気分状態変化との関連性」心理相談研究京都橘大学心理臨床センター (創刊号):19-28 （共著）
12.	2013/04	学術論文	「IT技術を活用した多理論統合モデルに基づくストレスマネジメント・プログラム」ストレス科学第27巻:303-316 （共著）
13.	2013/03	学術論文	「ストレスマネジメント行動変容ステージの移行による主観的ウェルビーイング」ストレスマネジメント研究第9巻:97-107 （共著）
14.	2012/12	学術論文	「働く人のこころとからだの早期健康チェック（Comprehensive Health Check for Workers, CHCW）質問紙の開発」全人的医療 Vol. 11:2-28 （共著）
15.	2012/03	学術論文	「ストレスマネジメント行動変容ステージと完全な精神的健康状態との関連」行動科学 Vol. 50:151-156 （共著）
16.	2011/09	学術論文	「小学生版「社会性と情動」尺度（Social and Emotional Abilities Scale for Elementary School Children: SES-C）の開発」子どもの健康科学 Vol. 11:17-30 （共著）
17.	2011/03	学術論文	「健康や長寿に及ぼす主観的ウェルビーイングの役割」久留米大学心理学研究 (第10号):128-149 （共著）
18.	2010/07	学術論文	「青年期における抑うつ予測因としての自己開示抵抗感」ストレスマネジメント研究 Vol. 6:19-25 （共著）
19.	2010/05	学術論文	「睡眠習慣と食習慣による主観的ウェルビーイング向上の可能性の検討」東京福祉大学・大学院紀要 1巻:19-27 （共著）
20.	2010/03	学術論文	「多理論統合モデルに基づく、エキスパート・システムを利用したストレスマネジメント介入」行動科学 48巻:151-157 （共著）
21.	2009/09	学術論文	「日本人大学生におけるストレスマネジメント行動の変容ステージの分布」健康支援 Vol. 11:1-7 （共著）
22.	2009/03	学術論文	「今日から始めるメタボリックシンドローム対策－今の習慣を変えるには－」久留米大学心理学研究 (第8号):25-38 （共著）
23.	2008/12	学術論文	「The Rhode Island Stress and Coping Inventory日本語版の作成：信頼性と妥当性の検討」行動科学 47巻:37-43 （共著）
24.	2008/03	学術論文	「医療における心理学の意義と役割－健康心理学的視点－」ストレス科学第22巻:1-11 （共著）
25.	2008/03	学術論文	「自己想定書簡法における開示抵抗感低減効果」東京福祉大学付属心理相談室紀要 Vol. 1:33-42 （共著）
26.	2008/03	学術論文	「高齢者の主観的ウェルビーイング－改訂-いきいき度尺度(PLS-R)の高齢者への適用」日米高齢者保護福祉学会誌 (第3号):235-248 （共著）
27.	2007/12	学術論文	「Scale properties of the Japanese version of the Strengths and Difficulties Questionnaire (SDQ):A study of infant and shool children in communty」 Brain ＆ Develloment Vol. 30:410-415 （共著）
28.	2007/09	学術論文	「Depressive Symptoms,Socioeconomic Background,Sense of Control,and Cultural Factors in University Students from 23 Countries」 International Journal of Behavioral Medicine vol. 14:97-107 （共著）
29.	2007/09	その他論文	「学習性無力感の理論－がんばれない子どもを育てていないか」児童心理 (9月号 No. 865):11-18 （共著）
30.	2007/04	学術論文	「大学生の健康関連行動と健康教育」別府大学大学院紀要 (第9号):47-58 （共著）
31.	2006/09	学術論文	「改訂-いきいき度尺度(Psychological Lively Scale-Revised)(PLS-R)の信頼性と妥当性-性別と年代別の検討」健康支援 Vol. 8:130-140 （共著）
32.	2006/09	学術論文	「改訂-いきいき度尺度(Psychological Lively Scale-Revised: PLS-R)の開発」健康支援 Vol. 8:117-129 （共著）
33.	2006/08	その他論文	「日本語版e-Healthの試み」現代のエスプリ 469:72-82 （共著）
34.	2006/08	その他論文	「自尊心とストレス耐性育成に向けた社会性と情動の学習（SEL）の実際」現代のエスプリ 469:114-124 （共著）
35.	2006/03	学術論文	「改訂-いきいき度尺度(Psychological Lively Scale - Revised)(PLS-R)の年代差」久留米大学心理学研究 (第5号):115-124 （共著）
36.	2005/12	学術論文	「日本と英国の大学生における健康行動と健康リスク意識」健康心理学研究 Vol. 18:1-15 （共著）
37.	2005/03	学術論文	「在宅障害高齢者の注意と転倒との関連」久留米大学心理学研究 (第4号):61-70 （共著）
38.	2005/03	学術論文	「在宅障害高齢者の転倒に影響を及ぼす身体及び認知的要因」理学療法学 Vol. 32:88-95 （共著）
39.	2004/12	学術論文	「精神免疫学的指標を用いたストレスの実験的研究と臨床的研究」行動科学 Vol. 43:71-78 （共著）
40.	2004/11	学術論文	「「自閉症児を対象としたドルフィンキャンプ」について、明らかになっていること、明らかになっていないこと、しなければいけないこと--確かな事実の探求」子どもの健康科学 Vol. 5:34-39 （共著）
41.	2004/07	学術論文	「妊婦後期における妊婦の心理的健康感と出産後のマタニティブルーズとの関連」行動医学研究 Vol. 10:81-92 （共著）
42.	2004/03	その他論文	「ストレスマネジメント行動の実行と主観的健康感」現代のエスプリ 440:163-173 （共著）
43.	2003/06	その他論文	「看護と行動科学－周産期女性の健康支援から」現代のエスプリ 431:57-67 （共著）
44.	2003/03	学術論文	「中学校における心の教室相談員の活動－学校コミュニティにおける連携－」久留米大学大学院心理教育相談室紀要 Vol. 4:33-39 （共著）
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■ その他

1.	2019/06	調査・報告	主観的ウェルビーイングと症状からなる精神的健康と心身ストレスとのメカニズム解明平成26～30年度日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究[B]）平成30年度研成果報告書（単著）
2.	2019/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングと症状からなる精神的健康と心身ストレスとのメカニズム解明日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究[B]）平成30年度研究実績報告書（単著）
3.	2019/03	調査・報告	自殺対策プロジェクト『第 3回自殺意識調査』日本財団いのち支える自殺対策プロジェクト『日本財団第 3回自殺意識調査』報告書（共著）
4.	2018/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングと症状からなる精神的健康と心身ストレスとのメカニズム解明日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究[B]）平成29年度実施状況報告書（単著）
5.	2017/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングと症状からなる精神的健康と心身ストレスとのメカニズム解明日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究[B]）平成28年度実施状況報告書（単著）
6.	2016/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングと症状からなる精神的健康と心身ストレスとのメカニズム解明日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究[B]）平成27年度実施状況報告書（単著）
7.	2015/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングと症状からなる精神的健康と心身ストレスとのメカニズム解明日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究[B]）平成26年度実施状況報告書（単著）
8.	2013/06	調査・報告	主観的ウェルビーイングの向上による心理生物学的ストレス反応低減に関する実証研究平成21～24年度文部科学省科学研究費補助金（若手研究[B]）研究成果報告書（単著）
9.	2013/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングの向上による心理生物学的ストレス反応低減に関する実証研究文部科学省科学研究費補助金（若手研究[B]）平成24年度科学研究費補助金実績報告書（単著）
10.	2012/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングの向上による心理生物学的ストレス反応低減に関する実証研究文部科学省科学研究費補助金（若手研究[B]）平成23年度科学研究費補助金実績報告書（単著）
11.	2011/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングの向上による心理生物学的ストレス反応低減に関する実証研究文部科学省科学研究費補助金（若手研究[B]）平成22年度科学研究費補助金実績報告書（単著）
12.	2010/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングの向上による心理生物学的ストレス反応低減に関する実証研究文部科学省科学研究費補助金(若手研究[B])平成21年度科学研究費補助金実績報告書（単著）
13.	2009/06	調査・報告	主観的ウェルビーイングによる心理生物学的ストレス反応低減効果の実証的研究平成19年～平成20年度日本学術振興会科学研究費補助金若手研究(スタートアップ)研究成果報告書（単著）
14.	2009/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングによる心理生物学的ストレス反応低減効果の実証的研究平成20年度日本学術振興会科学研究費補助金若手研究(スタートアップ)研究実績報告書（単著）
15.	2008/05	調査・報告	主観的ウェルビーイングによる心理生物学的ストレス反応低減効果の実証的研究平成19年度日本学術振興会科学研究費補助金若手研究(スタートアップ)研究実績報告書（単著）
16.	2007/04	調査・報告	「改訂-いきいき度尺度」の予後的妥当性の検討経過報告平成18年度(財)福岡市健康づくり財団受託研究経過報告書（共著）
17.	2006/04	調査・報告	「改訂-いきいき度」尺度（PLS-R）のカットオフポイント設定と利用者へのコメントの作成平成17年度(財)福岡市健康づくり財団受託研究報告書（共著）
18.	2005/04	調査・報告	「改訂-いきいき度」の信頼性と妥当性の検討－再検査信頼性と並存的妥当性を中心として－平成16年度 (財）福岡市健康づくり財団受託研究報告書（共著）
19.	2005/04	調査・報告	子どもの「心」にはたらきかける「社会性と情動」の教育プログラム‐小学校（中学年）編‐（改訂版）平成16年度日本SEL研究会受託研究（共著）
20.	2005/03	調査・報告	ライフサイクルからみた知的障害の医療-教育-福祉の調査　-人口23万都市での実態調査-（2）厚生労働科学研究費補助金(障害保健福祉総合研究事業)平成15年度総括・分担研究報告書（共著）
21.	2005/03	調査・報告	知的障害のある人への医療の提供に関する研究　平成14年度-16年度総合研究報告書厚生労働科学研究費補助金(障害保健福祉総合研究事業) （共著）
22.	2005/02	調査・報告	教師のワークストレスと健康支援：フィールド介入研究文部科学省研究費補助金基盤研究B(2)研究成果報告書（共著）
23.	2004/09	調査・報告	Social and Emotional Learning支援モデル導入校におけるSEL実践および効果検証結果報告書平成15年度日本SEL研究会受託研究（共著）
24.	2004/04	調査・報告	「改訂-いきいき度」とストレスマネジメント行動との関連性の検討平成15年度(財）福岡市健康づくり財団受託研究報告書（共著）
25.	2004/04	調査・報告	子どもの「心」にはたらきかける「社会性と情動」の教育プログラム－小学校（中学年）編－平成15年度日本SEL研究会受託研究（共著）
26.	2004/03	調査・報告	ライフサイクルからみた知的障害の医療-教育-福祉の調査　-人口23万都市での実態調査- 厚生労働科学研究費補助金(障害保健福祉総合研究事業)平成15年度総括・分担研究報告書（共著）
27.	2003/03	調査・報告	福岡市健康診断にて採用されている「いきいき度」の信頼性・妥当性の検討平成14年度(財)福岡市健康づくり財団受託研究報告書（共著）
28.	2002/07	その他（解説・一般記事）	執筆物医療の行動科学Ⅱ 北大路書房（共著）
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