京都橘大学教員情報

（最終更新日：2025-02-21 15:11:42）

  ゴトウ　アツシ   GOTO Atsushi
  後藤　敦史
   所属   京都橘大学文学部歴史学科

職種准教授

■ 学歴

1.	2007/04～2010/03	大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士課程単位取得満期退学
2.	2011/09/20 (学位取得)	大阪大学大学院博士（文学）

■ 専門分野

日本近代史（幕末維新史）　（キーワード：幕末政治・外交史）

■ 所属学会

1.	2015/07～	高大連携歴史教育研究会
2.	2013/06～	明治維新史学会
3.	2012/05～	歴史学研究会
4.	2007/11～	史学会
5.	2007/10～	日本史研究会
6.	2013/10～2015/10	∟ 研究委員
7.	2017/10～	∟ 編集委員
8.	2007/06～	大阪歴史学会
9.	2007/06～2009/06	∟ 企画委員
10.	2015/06～	∟ 編集委員
11.	2007/04～	大阪大学歴史教育研究会
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■ 著書

1.	2024/03	著書	『日本近世史入門―ようこそ研究の世界へ！』勉誠社（共著）
2.	2023/04	著書	『幕末維新史への招待』山川出版社（共著）
3.	2022/10	著書	『阿部正弘―挙国体制で黒船来航に立ち向かった老中』戎光祥出版（単著）
4.	2018/08	著書	『幕末の大阪湾と台場―海防に沸き立つ列島社会』戎光祥出版（共著）
5.	2018/08	著書	『幕末維新のリアル―変革の時代を読み解く７章』吉川弘文館（共著）
6.	2017/06	著書	『忘れられた黒船―アメリカ北太平洋戦略と日本開国』講談社（単著）
7.	2016/09	著書	『〈明治維新史論集1〉幕末維新の政治と人物』有志舎（共著）
8.	2016/04	著書	『グローバルヒストリーと戦争』大阪大学出版会（共著）
9.	2015/11	著書	『〈史学会125周年リレーシンポジウム2014〉教育が開く新しい歴史学』山川出版社（共著）
10.	2015/02	著書	『アニメで読む世界史2』山川出版社（共著）
11.	2015/02	著書	『開国期徳川幕府の政治と外交』有志舎（単著）
12.	2014/02	著書	『大阪湾防備と和田岬砲台』神戸市（共著）
13.	2013/03	著書	『グローバルヒストリーと帝国』大阪大学出版会（共著）
14.	2012/12	著書	『19世紀日本の国際環境と和田岬砲台』神戸市（共著）
15.	2011/03	著書	『『新修池田市史』4巻　現代編』池田市（共著）
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■ 論文

1.	2024/11	学術論文	「アメリカのアジア艦隊と大阪湾―海から見る天保山台場」日本歴史吉川弘文館 (918):54-62 （単著）
2.	2021/02	学術論文	「「摂海」防備からみる幕末政治史」日本史研究日本史研究会 (714):93-120 （単著）
3.	2020/06	学術論文	「幕末期における幕府の大坂湾防備政策と堺台場 : 川村修就と勝海舟に着目して」ヒストリア大阪歴史学会 (280):1-24 （単著）
4.	2019/02	学術論文	「幕末の政治史を語る堺台場－政治的な”象徴”という視点から」大阪春秋新風書房 173:16-21 （単著）
5.	2018/08	学術論文	「異国船はなぜ日本に来たか―イギリス測量艦アクタイオン号を事例に―」歴史学研究歴史学研究会 (973):39-47 （単著）
6.	2018/03	学術論文	「安政元年の下田休息所問題と阿部正弘政権」女性歴史文化研究所紀要京都橘大学女性歴史文化研究所 (26):51-64 （単著）
7.	2017/12	学術論文	「幕末期対外関係史研究の現在」歴史評論歴史科学協議会 (812):38-48 （単著）
8.	2016/10	学術論文	「幕末外交と日本近海測量」歴史学研究歴史学研究会 2016年(増刊) （単著）
9.	2015/09	学術論文	「アメリカの対日外交と北太平洋測量艦隊―ペリー艦隊との関連で―」史学雑誌史学会 124(9):39-62 （単著）
10.	2015/06	学術論文	「19世紀アメリカ合衆国による測量事業と幕末日本―ペリー、ロジャーズ、そしてブルック―」日本史研究日本史研究会 (634):32-51 （単著）
11.	2014/03	学術論文	「一外国人が見た開国日本―アレクサンダー・ハーバーシャムの航海記より―」大阪観光大学紀要大阪観光大学図書館 (14):5-14 （単著）
12.	2013/08	学術論文	「アメリカ北太平洋測量艦隊（1853-1856）による海図とその目録」外邦図研究ニューズレター外邦図研究グループ (10):32-44 （単著）
13.	2012/09	学術論文	「「新しい世界史の運動」と歴史学研究」西洋史学日本西洋史学会 (246):55-66 （共著）
14.	2012/08	学術論文	「幕末期通商政策への転換とその前提―アメリカ北太平洋測量艦隊の来航と徳川幕府―」歴史学研究歴史学研究会 (894):1-17 （単著）
15.	2012/01	学術論文	「嘉永期における風説禁止令と阿部正弘政権」日本歴史日本歴史学会 (764):91-107 （単著）
16.	2011/08	学術論文	「アメリカ議会図書館、手描き旅順砲台図および５千分の１地形図―解説と目録―」外邦図研究ニューズレター外邦図研究グループ (8):23-43 （共著）
17.	2010/12	学術論文	「開国期の幕府外交と海防掛」ヒストリア大阪歴史学会 (223):236-260 （単著）
18.	2010/08	学術論文	「海防掛目付方の開国論の形成過程―「乙骨耐軒文書」を用いて―」日本史研究日本史研究会 (576):23-49 （単著）
19.	2009/09	学術論文	「楠葉台場以前の大坂湾防備―安政期を中心に―」ヒストリア大阪歴史学会 (217):19-36 （単著）
20.	2009/08	学術論文	「弘化・嘉永期における海防掛の対外政策構想―異国船取扱方を中心に―」ヒストリア大阪歴史学会 (216):82-108 （単著）
21.	2009/05	学術論文	「世界史教育と日本史教育―大阪大学歴史教育研究会での経験をもとに―」歴史科学大阪歴史科学協議会 (197):19-24 （単著）
22.	2009/05	学術論文	「海防掛の制度に関する基礎的考察―「乙骨耐軒文書」の紹介を兼ねて―」日本歴史日本歴史学会 (732):49-66 （単著）
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■ その他

1.	2019/09	書評	書評：吉岡誠也『幕末対外関係と長崎』日本歴史吉川弘文館 (856):90-92 （単著）
2.	2017/10	書評	書評佐野真由子著『幕末外交儀礼の研究 : 欧米外交官たちの将軍拝謁』日本史研究日本史研究会 (662):112-119 （単著）
3.	2017/03	その他（解説・一般記事）	阿部正弘と岩瀬忠震―幕末外交を動かした意思決定環境会議事業構想大学院大学出版部 2017年(春):110-115 （単著）
4.	2016/07	その他（解説・一般記事）	書評：鵜飼政志著『明治維新の国際舞台』歴史評論歴史科学協議会 (795):98-102 （単著）
5.	2016/04	その他（解説・一般記事）	研究展望：拙著『開国期徳川幕府の政治と外交』の奈良勝司氏書評について日本史研究日本史研究会 (644):67-77 （単著）
6.	2015/11	その他（解説・一般記事）	未知なる太平洋と日本の開国適塾適塾記念会 (48):52-60 （単著）
7.	2014/12	その他（解説・一般記事）	13代将軍家定と阿部正弘歴史読本 KADOKAWA 2014年(12月):118-123 （単著）
8.	2014/04	その他（解説・一般記事）	書評：福岡万里子著『プロイセン東アジア遠征と幕末外交』明治維新史学会 (11):54-61 （単著）
9.	2014/01	その他（解説・一般記事）	北太平洋のなかの近世日本世界史のしおり帝国書院 2013年度(3学期):2-4 （単著）
10.	2012/09	その他（解説・一般記事）	書評：上白石実著『幕末期対外関係の研究』日本史研究日本史研究会 (601):70-77 （単著）
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■ 学会発表

1.	2021/10/10	「摂海」防備からみる幕末政治史（2021年度日本史研究会大会）
2.	2019/10/20	1850-60年代における東アジアの海図作製（近代東西知識生成と変容）
3.	2016/05	幕末外交と日本近海測量（2016年度歴史学研究会大会・日本近世史部会）
4.	2016/03	Surveying in the Japanese Waters and the Tokugawa Diplomacy in the Early 19th Century（Global History Workshop: “Globalization from East Asian Perspectives”）
5.	2015/10	海図作成をめぐる「連携」と「対立」（2015年度政治経済学・経済史学会秋期学術大会）
6.	2014/09	阪大歴教研の活動と若手のネットワーク（史学会125周年記念事業リレーシンポジウム2014（共催：大阪大学歴史教育研究会））
7.	2014/06	アメリカ北太平洋測量艦隊と幕末日本―ペリー艦隊との関連で―（第44回明治維新史学会大会）
8.	2012/04	The Tokugawa Shogunate Policy and “Political Space”（2nd Congress of Asian Association of World Historians (AAWH)）
9.	2010/06	開国期の幕府外交と海防掛（月　2010年度大阪歴史学会大会・近代史部会）
10.	2008/11	海防掛目付方の開国論―乙骨耐軒文書を用いて―（明治維新史学会2008年度秋季大会）
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■ 講師・講演

1.	2023/12/01	京都を守る大阪湾―海防から読み解く幕末政治
2.	2023/10/07	大阪湾からみる幕末政治（宇治市）
3.	2019/12/07	世界史からみた黒船来航―なぜペリーは日本を揺るがしたのか―（京都市）
4.	2018/05/19	ペリーとハリスのあいだ（神奈川県横須賀市）
5.	2017/07/23	洋上はるか彼方のニッポンへ　欧米列強は何を目ざし、どう動いたか（山口県柳井市）
6.	2015/11	日本と世界が出会ったとき・堺1854（大阪府（サンスクエア堺ホール））
7.	2015/06	「諸国稀代大変」の世界―幕末社会と池田の人びと―（大阪府（池田市中央公民））
8.	2015/03	もうひとつの「黒船来航」と堺台場（大阪府（開口神社））
9.	2014/10	未知なる太平洋と日本の開国（大阪府（大阪大学中之島センター））
10.	2012/12	幕末政治史と大阪湾防備―和田岬砲台の築造の諸前提―（兵庫県神戸市（兵庫区役所））
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■ 科研費・外部資金等

1.	2020/04～2024/03	大阪湾からみる幕末政治・外交史の研究―幕末通史像の刷新に向けて基盤研究（C）
2.	2016/04～2019/03	日本における近代初期海図の集成と東アジア海域における西洋海図との相互関係基盤研究（Ｂ）
3.	2015/04～2018/03	「測る」／「測られる」ことの政治・外交史的考察―19世紀中葉の日英米をめぐって若手研究（Ｂ）
4.	2014/04～2018/03	研究者・教員・市民のための新しい歴史学入門基盤研究（Ａ）
5.	2014/04～2015/03	開国期徳川幕府の政治と外交研究成果公開促進費（学術図書）
6.	2013/08～2015/03	北太平洋からみる日本の開国―アメリカ北太平洋測量艦隊に着目して研究活動スタート支援
7.	2012/04～2013/03	幕末期における徳川幕府の外交政策と外交担当有司層特別研究員奨励費
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