京都橘大学教員情報

（最終更新日：2024-04-16 14:38:45）

  モリ　エミ   MORI Emi
  森　枝美
   所属   京都橘大学発達教育学部児童教育学科

職種准教授

■ 学歴

2002/04～2004/03

京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻修士課程修了教育学修士

■ 専門分野

教育方法学　（キーワード：教育課程、科学教育、セクシュアリティ教育、教員養成）

■ 研究課題（テーマ）

1.	自然科学教育としての「理科」の授業づくり
2.	高等女学校における理科教育

■ 所属学会

1.	2004/04～	日本教育方法学会
2.	2003/12～	教育目標・評価学会

■ 著書

1.	2021/07	事典・辞書	『カリキュラム研究事典』ミネルヴァ書房（共訳）
2.	2021/05	事典・辞書	『小学校教育用語辞典』（共著）
3.	2021/03	事典・辞書	『教育評価重要用語事典』明治図書出版（共著）
4.	2019/08	著書	『小学校新指導要録改訂のポイント』日本標準（共著）
5.	2018/10	著書	『教職教養講座　第15巻　教育実習　教職実践演習　フィールドワーク』協同出版（共著）
6.	2018/02	著書	『よくわかる教育課程　第2版』ミネルヴァ書房（共著）
7.	2017/02	著書	『戦後日本教育方法論史　下　各教科・領域等における理論と実践』ミネルヴァ書房（共著）
8.	2014/03	著書	『教師力を鍛えるケースメソッド123～学校現場で生じる事例とその対応～』ミネルヴァ書房（共著）
9.	2012/03	著書	『東アジア新時代の日本の教育―中国との対話』京都大学学術出版会（共著）
10.	2009/12	著書	『21世纪的日本教育改革 : 日中学者的视点』教育科学出版社（北京）（共著）
11.	2009/10	著書	『時代を拓いた教師たちⅡ―実践から教育を問い直す―』日本標準（共著）
12.	2008/09	著書	『やわらかアカデミズム・＜わかる＞シリーズ　よくわかる教育課程』ミネルヴァ書房（共著）
13.	2008/06	著書	『新しい学力テストを読み解く』日本標準（共著）
14.	2007/03	著書	『やわらかアカデミズム・＜わかる＞シリーズ　よくわかる授業論』ミネルヴァ書房（共著）
15.	2007/03	著書	『人物で綴る戦後教育評価の歴史』三学出版（共著）
16.	2005/09	著書	『時代を拓いた教師たち ――戦後教育実践からのメッセージ――』日本標準（共著）
17.	2003/10	著書	『教育評価の未来を拓く』ミネルヴァ書房（共著）
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■ 論文

1.	2024/02	学術論文	「コロナ禍におけるICT機器を活用した遠隔授業の検討ー受講生へのアンケート調査を通してー」 107-120 （単著）
2.	2016/02	学術論文	「林淳一の自然科学教育論―『教育課程改革試案』を中心に―」帝塚山大学現代生活学部紀要 (12):115-124 （単著）
3.	2015/03	学術論文	「小学校低学年における自然科学教育に関する一考察―『教育課程改革試案』の検討を通して―」大阪音楽大学教育研究論集 (2):32-39 （単著）
4.	2014/02	学術論文	「教育課程論における取り組み―「教える」立場への自覚を促す―」大阪音楽大学教育研究論集 (創刊号):54-57 （単著）
5.	2013/03	学術論文	「先端的な教育科目体系のモデル開発プロジェクト　3年間の成果と今後の見通し」奈良教育大学教育実践開発研究センター研究紀要 (22):211-216 （共著）
6.	2013/03	学術論文	「理科における「活用」する力についての一考察―平成24年度全国学力・学習状況調査、TIMSS2007、PISA2006の問題例を通して―」奈良教育大学教育実践開発研究センター研究紀要 (22):57-65 （単著）
7.	2011/03	学術論文	「スイス・チューリヒ教育大学における教師教育の現状」奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 (20):251-257 （共著）
8.	2011/03	学術論文	「奈良教育大学における教師力向上の取組―先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクトの1年目の成果と課題―」奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 (20):245-249 （共著）
9.	2010/03	学術論文	「教育実習のあり方(2)―「めざす保育者像」に関する考察―」創発（大阪健康福祉短期大学紀要） (9):103-113 （共著）
10.	2010/03	学術論文	「日本と中国における理科教育課程の比較―生物分野に焦点を当てて―」創発（大阪健康福祉短期大学紀要） (9):71-78 （単著）
11.	2010/01	学術論文	「子どもたちの健康と安全を守る―日本における学校保健―」 21世紀における日本の教育改革――日中学者の視点――（日本語論文集） 118-131 （単著）
12.	2009/03	学術論文	「教育実習指導のあり方(1)―教育実習Ⅰの結果をふまえて―」創発（大阪健康福祉短期大学紀要） (8):143-156 （共著）
13.	2008/03	学術論文	「山本宣治の性教育論における性生活調査の位置づけと役割」創発（大阪健康福祉短期大学紀要） (7):35-41 （単著）
14.	2007/03	学術論文	「子どものワークシートから授業改善へ―ルーブリックづくりを契機とする理科班の活動を通じて―」学力向上をめざす評価規準と評価方法の開発（平成16-18年度科学研究費補助金基盤研究（C）　研究成果最終報告書）（研究代表者）田中耕治 181-193 （単著）
15.	2007/03	学術論文	「理科の学力と科学的リテラシー―生物領域の問題に注目して―」学力向上をめざす評価規準と評価方法の開発（平成16-18年度科学研究費補助金基盤研究（C）　研究成果最終報告書） 89-98 （単著）
16.	2007/03	学術論文	「理科の授業研究における仮説生成過程―高倉小学校と京都大学との連携に基づいて―」教育方法の探究（京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座紀要） (10):1-8 （単著）
17.	2007/02	学術論文	「ルーブリックづくりの取り組みを通じて得た示唆」指導と評価日本教育評価研究会 53(2):59-63 （共著）
18.	2006/05	その他論文	「大学との連携による教師の力量形成」 “信頼される学校づくり”に向けたカリキュラム・マネジメント・No.4　カリキュラムをつくる教師の力量形成教育開発研究所（共著）
19.	2006/03	学術論文	「山本宣治の「人生生物学」講義の意義と限界―学生のレポート分析を通して―」教育方法学研究（日本教育方法学会紀要） 31:121-132 （単著）
20.	2006/03	学術論文	「幼稚園の教育課程の変遷に関する一考察―自然にかかわる保育内容に焦点をあてて―」教育方法の探究（京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座紀要） (9):1-8 （単著）
21.	2004/12	学術論文	「1920年代日本における山本宣治の性教育論―「人生生物学」講義に着目して―」教育目標・評価学会紀要 (15):65-77 （単著）
22.	2004/11	学術論文	「高倉小学校と京都大学「田中研究室」の連携――大学側からみた共同授業研究――」「確かな学力」「豊かな心」を育む高倉教育（京都市立高倉小学校研究紀要） 38-43 （単著）
23.	2004/03	学術論文	「1920年代における性教育論の目的規定について―山本宣治の性教育論を中心に―」京都大学大学院教育学研究科紀要 (51):290-301 （単著）
24.	2004/03	学術論文	「「人生生物学」としての性教育論――1920年代初期における山本宣治の到達点――　（修士論文）」京都大学大学院教育学研究科（単著）
25.	2002/06	学術論文	「明治期高等女学校における良妻賢母の教育について―京都府第一高等女学校を中心に―」関西教育学会紀要 (27):56-60 （単著）
26.	2002/03	学術論文	「一人一人の子どもに即した教育評価論―東洋の場合―」指導要録改訂期における教育評価の問題（平成13-15年度科学研究費補助金　中間報告書） 122-129 （単著）
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■ 学会発表

1.	2022/05/15	保育者養成課程における栽培活動の意義ー初等教育との接続をふまえてー（日本保育学会第75回大会）
2.	2010/10	先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクト（第一報）（平成22年度日本教育大学協会研究集会）
3.	2008/11	庄司和晃の教育実践――討論における「キッカケ言葉」への着目――（教育目標・評価学会第19回大会）
4.	2006/11	理科の授業研究における研究仮説の生成過程――高倉小学校と京都大学大学院との連携に基づいて――（教育目標・評価学会第17回大会）
5.	2006/10	高倉小学校と京都大学大学院との連携による授業研究（日本教育方法学会第42回大会）
6.	2004/10	1920年代日本における山本宣治の性教育論――「人生生物学」講義に着目して――（日本教育方法学会第40回記念大会）
7.	2002/02	明治期高等女学校における良妻賢母の教育について――京都府立第一高等女学校を中心に――（関西教育学会第54回大会）
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