京都橘大学教員情報

（最終更新日：2025-09-24 14:07:09）

  イシヤマ　ユウナ   ISHIYAMA Yuna
  石山　裕菜
   所属   京都橘大学総合心理学部総合心理学科

職種講師

■ 学歴

1.	2021/09/09 (学位取得)	同志社大学大学院博士（心理学）
2.	2011/04～2020/03	同志社大学大学院心理学研究科心理学専攻博士課程単位取得満期退学

■ 資格・免許

2021/12/17

公認心理師

■ 専門分野

健康心理学, 教育心理学　（キーワード：ストレスマネジメント、セルフコントロール、マインドセット、動機づけ, 表現筆記法, 可能自己）

■ 研究課題（テーマ）

1.	可能自己の設定によるセルフコントロール・ストレスマネジメント
2.	若者支援

■ 所属学会

1.	2011/09～	Society for personality and social psychology
2.	2018/04～	教育心理学会
3.	2015/04～	健康心理学会
4.	2013/04～	日本心理学会
5.	2016/09～	社会心理学会
6.	2019～	教育工学会
7.	2009/04～2011/03	行動分析学会
8.	2017/09～	対人援助学会
9.	2025/04～	日本思春期学会
10.	2009/09～2011/03	対人援助学会
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■ 著書

1.	2025/08	著書	『サイエンティスト・プラクティショナー入門‐心理職をめざす人のために‐』有斐閣（分担執筆）
2.	2021/09	著書	『臨床心理学と心理学的支援を基本から学ぶ』北大路書房（分担執筆）

■ 論文

1.	2022/03	学術論文	「消費者行動における自己制御」繊維製品消費科学 63(3):154-160 （単著）
2.	2021/09	学術論文	「可能自己筆記が自己制御に及ぼす影響」博士論文（単著）
3.	2020/03	学術論文	「クラスメイトとの葛藤体験を表現筆記することが小学生のストレス反応やテストパフォーマンスに及ぼす効果」日本教育工学会論文誌 43(4):409-420 （共著）
4.	2020/03	学術論文	「表現筆記が防衛的悲観主義者のパフォーマンスに及ぼす影響：認知方略による調整効果の検討」教育心理学研究 68(1):1-10 （共著）
5.	2014/04	学術論文	「自己不一致と健康，感情の関係性」同志社心理 61:47-54 （共著）
6.	2011/03	学術論文	「物語体による目標行動筆記が行動達成に与える効果」修士論文（単著）
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■ その他

1.	2023/07	その他（解説・一般記事）	この人をたずねて　久保（川合）南海子心理学ワールド 102:34-35 （単著）
2.	2020/05	調査・報告	『京都市域を中心とした少女・若年女性支援の現状と課題』2019年度京都市地域再犯防止推進モデル事業に係る実態調査報告書, 京都市（法務省委託事業）（2019年度若手研究者・地域未来づくり支援事業）（共著）
3.	2018/07	その他（解説・一般記事）	日本健康心理学会第 31 回大会，日本ヒューマン・ケア心理学会学術集会第 20 回大会合同大会大会レポート Health Psychologist 日本健康心理学会 (76) （単著）
4.	2018/03	調査・報告	若者の成長におけるユースワークの価値‐京都市青少年活動センター利用者インタビューから‐ 公益財団法人京都市ユースサービス協会（共著）
5.	2015/04	その他（解説・一般記事）	セルフコントロールユースサービス：ぷち・メッセージ（公）京都市ユースサービス協会第21号（単著）
6.	2010/04	調査・報告	高校生の学業形態と生活形態の関連について 2009年度朱雀高校教育実践朱雀高校 20-30 （共著）
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■ 学会発表

1.	2025/08/31	実践者インタビューからみる包括的性教育における困難性について―大人向けプログラム開発を目指してー（第44回日本思春期学会）
2.	2025/09/21	非医学的研究の倫理審査に対する研究者の認識-倫理審査の受審経験に基づいて-（日本健康心理学会第38回大会）
3.	2024/11/23	健康心理学研究における応用性とエビデンスレベルの匙加減（日本健康心理学会第37回大会）
4.	2024/11/24	非医学系研究における有害事象に関する調査インシデント・アクシデントに着目して（日本健康心理学会第37回大会）
5.	2022/09/14	ウクライナ復興支援を日本の復興研究から考えるーウクライナ人を助けたい気持ちはウクライナが復興するまで続くかー（日本社会心理学会第63回大会）
6.	2021/02/13	Counteractive Expressive Writing: How Writing about the Worst-Case Scenario Promotes Self-Control（Society for Personality and Social Psychology 2021 Annual Convention）
7.	2018/06	小学生の表現筆記によるストレスマネジメント（日本健康心理学会第31回大会　第5回ヤングヘルスサイコロジストの会シンポジウム）
8.	2017/11	青少年の自己変容とユースワーク（対人援助学会第9回大会）
9.	2017/01	The effectiveness of expressive writing for performance　and its expectations; the interaction between performance strategies and imaginary conditions.（The eighteenth Annual meeting of the Society for Personality and Social Psychology）
10.	2016/01	The effect of expressive writing about past event on health, mood, working memory and discrepancy between real- self and possible selves.（The Seventeenth Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology）
11.	2015/02	The Effect of expressive writing about future event on Health, Mood, Working Memory, and the discrepancy between Real- and Possible-Selves（The Sixteenth Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology）
12.	2014/09	（自主企画シンポジウム）実験と応用のはざまで　～研究倫理を考える~（日本心理学会第78回大会）
13.	2014/02	Relationships among　health, mood and discrepancy between real- self and possible - self; for establishing mechanism of expressive writing（The Fifteenth Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology）
14.	2013/09	理想自己と現実自己のズレと健康・ワーキングメモリの関係性～筆記療法メカニズム解明のための基礎的研究（日本心理学会第77回大会）
15.	2013/01	The effects of expressive writing on test performance, stress, and interpersonal relationships in elementary school students.（The Fourteenth Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology）
16.	2012/01	Effects of expressive writing on working memory capacity and moods.（The Thirteenth Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology）
17.	2010/10	大学生・院生の読解法に影響を与える自己ルールについて～つぶやきと黙読が英語長文理解に及ぼす効果の比較から～（行動分析学会第28回年次大会）
18.	2010/03	高校生の学業形態と生活形態の関連について（第22回日本発達心理学会大会）
19.	2009/11	物語筆記が目標行動達成に与える効果の検討（対人援助学会第1回大会）
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■ 講師・講演

1.	2025/08/21	職場のストレスを上手く管理するには（福知山市管理監督者メンタルヘルス研修）
2.	2024/08/27	職場のストレスとソーシャルサポート（福知山市メンタルヘルス研修会）
3.	2023/08/22	上司を知ろうー若手職員のストレスマネジメントー（福知山市若手職員向けメンタルヘルス研修)
4.	2023/02/20	若手支援のために（福知山市管理監督者メンタルヘルス研修）
5.	2022/11/27	ストレスは道しるべ（市民向け共同公開講座　京のやくたちばなし）
6.	2022/10/20	若者のアイデンティティとストレス（キャリア形成特殊講義）
7.	2021/11/15	自分って何？迷う私の心（キャリア形成特殊講義）
8.	2021/11/02	児童の発達理論思春期　思春期の心によりそう　（京都市児童館学童保育所職員研修会）
9.	2018/09	若者と自己効力感　（ユースサービス概論）
10.	2017/09	若者と自己効力感　（ユースサービス概論）
11.	2015/09	自分自身と向き合う～筆記療法の理論と応用～（奈良リハビリテーション専門学校教員研修会）
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■ 科研費・外部資金等

1.	2022/04～	可能自己筆記と認知方略の交互作用がパフォーマンスに及ぼす効果若手研究（キーワード：自己制御　目標達成）
2.	2022/04～	大人が学ぶ包括的性教育プログラム開発と評価～対話型性教育構築を目指して～基盤研究（ｃ）（キーワード：包括的性教育、成人、抵抗感、プログラム開発）

■ 社会における活動

1.	2021/04～2022/03	京都市域における若者の夜の居場所づくりの検討
2.	2016/09～2019/03	青少年のSNS利用と人間関係の変容からみるSNS活用法の検討
3.	2015/09～2018/03	課題を抱えた若者の実態及びその支援に関する調査（要支援者/被支援者の視点から）
4.	2015/09～2017/03	京都市西京区の若者の居場所づくりの検討
5.	2013/09～2015/03	望まない高校の中退防止に関する検討
6.	2011/09～2013/03	滋賀県看護協会看護学生心の相談室相談員
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■ 委員会・協会等

1.	2023/11/01～	日本心理学会　認定心理士資格認定委員会委員
2.	2023～	健康心理学会　編集委員会委員
3.	2018/06～	公益財団法人　京都市ユースサービス協会理事
4.	2014/09～2018/05	公益財団法人　京都市ユースサービス協会企画委員