京都橘大学教員情報

（最終更新日：2025-06-28 13:09:26）

  オギハラ　アキラ   OGIHARA Akira
  荻原　彰
   所属   京都橘大学発達教育学部児童教育学科

職種教授

■ 学内役職・委員

2025/04/01～

京都橘大学児童教育学科長

■ 学歴

1.	2005/03 (学位取得)	兵庫教育大学博士（学校教育学）
2.	1997/04～1999/03	上越教育大学大学院学校教育研究科教科・領域教育専攻修士課程修了

■ 専門分野

環境教育, 科学教育　（キーワード：環境教育、科学教育）

■ 所属学会

1.	1994～	日本環境教育学会
2.	1991～	日本河川教育学会
3.	1987～	日本地学教育学会
4.	1986～	日本理科教育学会
5.	1984～	日本科学教育学会

■ 著書

1.	2020/02	著書	『小学高学年　理科自由自在』受験研究社（共著）
2.	2019/06	著書	『人口減少社会の教育日本が上手に縮んでいくために』幻冬舎（単著）
3.	2019/05	著書	『環境学習のラーニング・デザイン－アクティブ・ラーニングで学ぶ持続可能な社会づくり－』キーステージ21 （共著）
4.	2018/05	著書	『環境教育政策の知恵袋』みくに出版（編者(編著者)）
5.	2018/07	著書	『子ども白書2018』本の泉社（共著）
6.	2017/02	著書	『環境自治体白書』生活社（共著）
7.	2016/07	著書	『環境教育学の基礎理論』法律文化社（共著）
8.	2015/09	著書	『自然と共同体に開かれた学び』鳥影社（単著）
9.	2014/03	著書	『教採問題から読みとく理科－生命・地球編－』オーム社（共著）
10.	2013/07	著書	『よくわかる環境教育』ミネルヴァ書房（共著）
11.	2011/12	著書	『『持続可能な社会をつくる防災教育』』協同出版（共著）
12.	2011/09	著書	『『アメリカの環境教育－歴史と現代的課題－』』学術出版会（単著）
13.	2011/09	著書	『高等教育とESD－持続可能な社会のための高等教育－』』大学教育出版（編者(編著者)）
14.	2011/03	著書	『三重大学Problem-based Learningの手引き』三重大学高等教育創造開発センター（共著）
15.	2010/09	著書	『実験で実践する魅力ある理科教育－小中学校編－』オーム社（編者(編著者)）
16.	2007/03	著書	『法則探検に出かけよう』三重大学出版会（共著）
17.	2006/06	著書	『未来を展望する理科教育』東洋館出版（共著）
18.	2003/03	著書	『STS教育入門』かもがわ出版（共著）
19.	2002/10	著書	『環境教育への招待』ミネルヴァ書房（共著）
20.	2002/07	著書	『これからの理科学習を支える教材』東洋館出版（共著）
21.	1997/02	著書	『『真田町誌（自然編）』』長野県真田町（共著）
22.	2016/02	著書（翻訳）	『学生が変わるプロブレム・ベースド・ラーニング実践法（THE POWER OF PROBLEM BASED LEARNINGの訳本）』ナカニシヤ出版（共著）
23.	2025/04	著書	『高校と地域のパートナーシップ』学文社（共著）
24.	2024/10	著書	『リスク社会の科学教育』新曜社（単著）
25.	2022/12	著書（翻訳）	『ユネスコ・教育を再考する　グローバル時代の参照軸』学文社（共訳）
26.	2022/03	著書	『SDGs時代の教育：社会変革のためのESD』筑波書房（共著）
5件表示
全件表示(26件)

■ 論文

1.	2021/08	学術論文	「副読本と人形劇による「がんと免疫」教材の試作と実践の試み」生物教育 62巻(3号) （共著）
2.	2020/07	学術論文	「伝統的治水を含む多様な治水手法を題材とした初等教育プログラムの開発と試行」環境教育 30巻(1号):pp.10-18 （共著）
3.	2019/07	学術論文	「地球領域を重視した海洋教育プログラムの開発と試行－海底地形・海面変動の観点を取り入れた実践－」環境教育 29巻(1号):pp.12-20 （共著）
4.	2018/10	学術論文	「科学部活動における高校生の成長に果たすステークホルダーの寄与に関する事例研究」科学教育研究 42巻(3号):pp.177-187 （共著）
5.	2017/12	学術論文	「全国調査による市区町村の学校教育に対する環境教育政策の実施状況と政策実施上の問題点」環境教育 27巻(2号):pp.51-61 （共著）
6.	2016/10	学術論文	「中学校における紫外線教育教材の開発と実践」生物教育 57巻(1号):pp.20-26 （共著）
7.	2016/07	学術論文	「米国カリフォルニア州バークレー学区における食農教育の研究」環境教育 26巻(1号):pp.52-61 （単著）
8.	2015/06	学術論文	「中華人民共和国内モンゴル自治区の中等教育生徒の砂漠化問題に対する環境配慮行動意図とそれを規定する要因に関する研究」科学教育研究 39巻(2号):pp.148-159 （共著）
9.	2015/03	学術論文	「日本教職員組合全国教育研究集会報告の分析による日本の公害教育の特質」環境教育 24巻(3号):pp.91-104 （共著）
10.	2014/04	学術論文	「三重県祓川流域の治水遺構を題材とした治水教育の意義と動画・模型・実地見学を活用した教育実践」地学教育 66巻(56号):pp.113-122 （共著）
11.	2011/11	学術論文	「理科教師の能力についての大学生の考え方の変容に関する研究」理科教育学研究 52巻(2号):pp.47-54 （共著）
12.	2010/12	学術論文	「大学共通教育における河川景観教育の実践」環境教育 20巻(2号):pp.16-25 （共著）
13.	2009/07	学術論文	「アメリカにおける学力重視の教育改革と教育改革に対する環境教育の応答及び日本の環境教育への提案」環境教育 19巻(1号):pp.129-138 （単著）
14.	2008/04	学術論文	「教育改革と環境教育の関係に対する教師の意識についての研究」環境教育 17巻(3号):pp.25-34 （単著）
15.	2007/03	学術論文	「学力向上を軸とした教育改革と環境教育（ポジション・ペーパーだが査読あり）」科学教育研究 31巻(1号):pp.38-39 （単著）
16.	2007/03	学術論文	「アメリカの環境教育における環境行動の教授について」科学教育研究 30巻(5号):pp.306-315 （単著）
17.	2005/09	学術論文	「日米の環境教育教材と環境教育フレームワークに見られる価値観及び環境感受性についての比較分析」環境教育 15((1)):pp.39-48 （単著）
18.	2003/12	学術論文	「アメリカの環境教育における価値観の教授法について」科学教育研究 27((5)):pp.333-344 （単著）
19.	2003/09	学術論文	「自然災害を通して地域の自然を学ぶ試み」環境教育 13((1)):pp.64-71 （単著）
20.	2001/08	学術論文	「アンケート調査による日米の環境教育行政の比較」環境教育 11巻(1号):pp.38-44 （共著）
21.	2000/06	学術論文	「アメリカの環境教育に見られる価値の枠組みについての研究」科学教育研究 24巻(2号):pp.89-97 （共著）
22.	1999/09	学術論文	「８０年代後半以降のアメリカの初等・中等教育に見られる環境リテラシーの研究」科学教育研究 23巻(5号):pp.365-372 （共著）
23.	1999/06	学術論文	「北米環境教育連盟 (NAAEE)により開発された環境教育の全米基準の特徴」科学教育研究 23((3)):pp.195-202 （単著）
24.	1998/07	学術論文	「マグマの分化に関する教材の開発と授業への展開」地学教育 51巻(4号):pp.139-147 （共著）
25.	1998/06	学術論文	「アメリカの州レベルにおける環境教育行政の動向」科学教育研究 22巻(2号):pp.69-77 （共著）
26.	1997/09	学術論文	「環境教育行政の実態と問題点」環境教育 7巻(1号):pp.20-28 （共著）
27.	1997/05	学術論文	「地学関連学会会員に対する高等学校地学に関する意識調査」地学教育 50巻(3号):pp. 93-101 （共著）
28.	1995/11	学術論文	「高等学校地学における自然放射能に関する授業実践」地学教育 48巻(6号):pp,231-236 （単著）
29.	1995/07	学術論文	「高等学校における酸性雨とそれに関連した現象についての学習の試み」地学教育 48巻(4号):pp.139-146 （単著）
30.	1995/03	学術論文	「コンピューターを利用した地域の地質に関する教材の開発」地学教育 48巻(2号):pp.49-55 （単著）
31.	1994/01	学術論文	「BSCSの遺伝子工学に関する教材の紹介と実践」生物教育 34巻(3号):pp.214-220 （単著）
32.	1993/12	学術論文	「教育実習に対する新規採用教師の意見」科学教育研究 17巻(4号):pp,175-182 （単著）
33.	1990/01	学術論文	「自然への人為的影響に関する環境教育教材の試行」生物教育 29巻(3･4号):pp.99-105 （共著）
34.	1989/06	学術論文	「コンピューターシミュレーションを使った土石流・崖崩れに関する教材の開発」地学教育 42巻(6号):pp.251-255 （単著）
35.	1987/09	学術論文	「教師教育としての環境教育における大学の果たす役割」科学教育研究 11巻(3号):pp.114-119 （共著）
36.	1987/03	学術論文	「アメリカの環境教育政策の動向」科学教育研究 11巻(1号):pp.195-201 （共著）
37.	2009/12	学術論文	「環境教育における小学校・市民団体間の連携について－問題点と持続的連携の条件及び効果的連携のための提言－」環境教育 19巻(2号):pp.47-57 （共著）
38.	2008/04	学術論文	「教科書分析による中等教育気象領域の内容の変遷」地学教育 61巻(1号):PP.1-7 （共著）
39.	2020/07	学術論文	「教員免許状更新講習における河川防災教育の実践」環境教育 30巻(1号):pp.80-85 （単著）
40.	2020/03	学術論文	「Google Mapとデジタルガイドを利用した干潟観察教材の開発」生物教育 61巻(2号):pp.114-119 （共著）
41.	2012/03	学術論文	「大学共通教育における環境インターンシップの効果について」環境教育 21巻(3号):pp.17-23 （単著）
42.	2025/02	学術論文	「アメリカにおける学力重視の教育改革への環境教育界の対応と日本への示唆」アメリカ教育研究アメリカ教育学会 (35):19-34 （単独）
43.	2025/02	学術論文	「ドローンとジグソー法を活用した木曽三川における治水史に関する教材の開発と実践」京都橘大学研究紀要京都橘大学 (51):117-127 （共著）
44.	2024/12	学術論文	「ホタルを素材とした国語科と生活科の教科横断型プログラムの開発と実践」生物教育 66(1):24-33 （共著）
45.	2024/12	学術論文	「三重県雲出川流域を例とした流域治水についての教育プログラムの開発と実践」環境教育日本環境教育学会 34(2):54-63 （共著）
46.	2024/06	学術論文	「簡易な化合物濃度測定法の開発と高校探究学習に向けた有用性検証」 STEM教育研究日本STEM教育学会 (6):3-9 （共著）
47.	2024/05	学術論文	「公立高等学校における地域協働の内容と課題」環境教育日本環境教育学会 33(1):37-44 （共著）
48.	2023/04	学術論文	「ドローンによる画像とバーチャル・リアリティーを活用した治水教育プログラムの開発」地学教育地学教育学会 75(4):165-178 （共著）
49.	2022/05	学術論文	「ドローンを活用した小学校河川教育教材の開発 ―野外学習におけるドローンの活用―」 STEM教育研究 4号:3-11 （共著）
50.	2022/03	学術論文	「高等学校の地域協働における資金と組織」日本環境教育学会関東支部年報 16:9-14 （共著）
5件表示
全件表示(50件)

■ 学会発表

1.	2021/08	新型コロナウイルス感染症による環境教育関連施設への影響と対応に関する調査報告（日本環境教育学会第32回大会シンポジウム）
2.	2018/08	えひめサイエンスリーダースキルアッププログラムの実践から学ぶことと課題（指定討論者としての発表）（日本理科教育学会第68回全国大会）
3.	2018/08	コンピテンスに基づく学習コンテンツ再構成に関する研究（６）～地学領域について～（日本理科教育学会第68回全国大会）
4.	2019/08	コンピテンス基盤型理科教育の創造～地学領域から～（日本理科教育学会第67回全国大会）
5.	2014/08	3.11後の社会に科学教育が果たしうる役割（指定討論者としての発表）（日本科学教育学会第33回大会）
6.	2014/08	アメリカ学部教育におけるProblem-Based Learningの手法－医学部型PBLからハイブリッド型PBLへ（日本理科教育学会第64回大会）
7.	2013/08	環境教育の制度化
8.	2008/08	科学教育における問題解決能力の評価枠組みについて
9.	2024/11	ドローンとジグソー法を活用した木曽三川における治水史に関する教材の開発と実践（日本河川教育学会第４回大会）
10.	2024/09	ホタルを素材とした国語科と生活科の教科横断型プログラムの開発と実践（日本科学教育学会第48回大会）
11.	2024/02	防災・減災教育のリテラシーについて（日本環境教育学会関西支部・関西環境教育学会合同大会シンポジウム）
12.	2023/11	アメリカの学力重視の教育改革と環境教育（アメリカ教育学会第35回大会シンポジウム）
13.	2023/08	大学での防災・減災教育ー教師教育に焦点化して（日本環境教育学会第33回大会）
14.	2022/08	先進事例に見る高等学校の地域協働（日本環境教育学会第32回大会）
15.	2022/07	公立高等学校における地域協働の実態と課題（日本高校教育学会第29回大会）
5件表示
全件表示(15件)

■ 受賞学術賞

1.	2017/03	日本学術振興会科研費審査員表彰
2.	2010/03	日本理科教育振興協会卓越した理科特別講師
3.	1989/08	日本科学教育学会日本科学教育学会研究奨励賞

■ 委員会・協会等

1.	2021～	三重県教育委員会「実社会との接点を重視した課題解決型学習プログラムに係る実践研究」（文部科学省事業）アドバイザー
2.	2020～	三重県教育委員会教育改革推進会議副議長
3.	2020	三重県環境学習情報センター指定管理者選定委員会委員長
4.	2020	鳥羽市教育委員会通学区審議会委員長
5.	2020～2021	三重県教育委員会県立高等学校みらいのあり方検討委員会委員長
6.	2018～	三重大学ジュニアドクター（科学技術振興機構事業）運営委員四日市サテライト担当
7.	2018	鳥羽市「とばっ子検定検討委員会」委員
8.	2018～2019	日本環境教育学会環境教育事典編集委員編集委員
9.	2017	鳥羽市教育委員会「海女文化を活用した活性化構想計画策定に係るワーキンググループ」委員
10.	2016～	全国河川教育大学間ネットワーク委員委員
11.	2015	三重県環境学習情報センター指定管理者選定委員会委員長
12.	2015～2019	日本科学技術振興機構中高生の科学研究実践活動推進プログラム委員委員
13.	2015～2016	第10回地学オリンピック世界大会三重大学実行委員
14.	2010/02	水辺フォーラム実行委員会（三重大学伊勢湾再生プロジェクト）委員長
15.	2006	環境省中部地方環境事務所環境教育指導者育成事業検討委員会委員
5件表示
全件表示(15件)