(最終更新日:2023-06-07 14:38:47)
  ナカザキ タカシ   NAKAZAKI Takashi
  中﨑 崇
   所属   京都橘大学  文学部 日本語日本文学科
   職種   教授
■ 学歴
1. 2002/04~2008/03 大阪大学大学院 言語社会研究科 言語社会専攻 博士課程修了 博士(言語文化学)
■ 専門分野
日本語学, 文法, 語用論 (キーワード:日本語学、日本語文法、語用論、教育文法) 
■ 研究課題(テーマ)
1. 現代日本語の記述的研究
2. 日本語学の研究成果の外国語教育への応用に関する研究
3. 日本語教師のための日本語教育文法
■ 所属学会
1. 1997/05~ 日本語学会
2. 2002/08~ 日本語文法学会
3. 2003/08~ 日本語教育学会
4. 2004/08~ 日本語用論学会
5. 2011/05~ 表現学会
全件表示(7件)
■ 著書
1. 2018/01 著書 『人文知のトポス―グローバリズムを超えて あるいは“世界を毛羽立たせること”(論文【翻訳部門】「外国語習得における母語知識の活性化の必要性-形態素,語,文,そして文を超える階層まで-」)』 和泉書院 (共著) 
■ 論文
1. 2024/03 学術論文 「日本語の主語・目的語省略に起因する英語の代名詞の不適切な使用 : 日本語を母語とする中・上級英語学習者の場合と機械翻訳の結果を踏まえて」 大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 大学英語教育学会中国・四国支部 編 (21):13-30 (共著) Link
2. 2023/03 学術論文 「機械翻訳における日英の複数性をめぐる一考察」 大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 大学英語教育学会中国・四国支部 (20):17-35 (共著) Link
3. 2022/03 学術論文 「日本語を母語とする中・上級英語学習者の複数形態素"-s"の欠落 : 総称・不定の複数・複数マーカーの日英対照」 大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 大学英語教育学会中国・四国支部 (19):19-36 (共著) Link
4. 2022/01 学術論文 「日本語における名詞を述語にするかたちについて : 日本語教師のための日本語文法をもとめて」 就実表現文化 就実大学表現文化学会 (16):94-82 (共著) Link
5. 2021/03 学術論文 「日本語を母語とする中・上級英語学習者の誤用 : copula文に焦点を当てて」 『大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要』 大学英語教育学会中国・四国支部 (第18号):P.71~72,P.76~79 (共著) Link
全件表示(51件)
■ 学会発表
1. 2023/06/03 日本語の主語・目的語省略に起因する英語の代名詞の不適切な使用 ―日本語を母語とする中・上級英語学習者の場合―(令和5年度 JACET中国・四国支部 春季研究大会)
2. 2022/06/04 機械翻訳における日英の複数性をめぐる一考察(令和4年度 JACET中国・四国支部 春季研究大会)
3. 2021/06/05 中・上級英語学習者の形態素エラー:複数形態素 “-s” 再訪(令和3年度JACET中国・四国支部春季支部研究大会)
4. 2019/06/01 外国語のエラーは「そのうち治る」のか? -中・上級英語学習者のライティングに関する一考察-(令和元年度JACET中国・四国支部春季支部研究大会)
5. 2018/12/02 “A is B”に関わる誤用―“is”に焦点を当てて(日本教育実践学会第21回研究大会)
全件表示(16件)
■ 科研費・外部資金等
1. 2021/04~2024/03  中・上級英語学習者でも「治らない」エラーに関する言語学的要因分析と対応策 基盤研究(C) 
2. 2015/04~2018/03  外国語における語彙的誤出力の要因とその予防策―母語の多義性の観点から 基盤研究(C)