(最終更新日:2024-09-11 09:09:23)
  ヤマグチ ヒロユキ   YAMAGUCHI Hiroyuki
  山口 裕幸
   所属   京都橘大学  総合心理学部 総合心理学科
   職種   教授
■ 学歴
1. 1997/07
(学位取得)
博士(教育心理学)
2. 1986/04~1988/03 九州大学 教育学研究科 修士課程修了
■ 専門分野
社会心理学 (キーワード:集団力学、チームワーク、コミュニケーション、組織行動) 
■ 研究課題(テーマ)
1. チームに心理的安全性を醸成する効果的マネジメントに関する研究
2. ハイブリッド・チームにおけるメンバー間コミュニケーション行動の特性
■ 著書
1. 2024/07 著書 『新版・チームワークの心理学ー持続可能性の高い集団づくりを目指して』 サイエンス社 (単著) 
2. 2024/03 著書 『チーム・ダイナミックスの行動科学ー組織の生産性・安全性・創造性を高める鍵はどこにあるのか』 ナカニシヤ出版 (編者(編著者)) 
3. 2023/09 著書 『そうだったんだ!! 心理的安全性』 永岡書店 (監修) 
4. 2022/10 著書 『組織論レビューⅢ:組織の中の個人と集団』 白桃書房 (分担執筆) 
5. 2021/11 著書 『リーダーのための心理的安全性ガイドブック』 労務行政 (共著) 
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■ 論文
1. 2024/02 学術論文 「組織におけるチームワークの影響過程に関する統合モデル ――チームレベルの分析による検討」 心理学研究 日本心理学会 94(6):462-472 (共著) Link
2. 2023/12 学術論文 「Watching Eyes” Do Not Strengthen the Behavioral Intention of Donating Blood: A High-Powered Pre-registered Replication Study.」 Letters on Evolutionary Behavioral Science 行動進化学会 14(1):26-31 (共著) Link
3. 2023/11 学術論文 「チームワークにおけるチーム・バーチャリティ2側面の相反する関連性:職場のテレワークはチームワークにどのように影響するか」 社会心理学研究 日本社会心理学会 39(2):76-78 (共著) Link
4. 2023/09 学術論文 「パワー・ハラスメントを防止しワーク・エンゲイジメントの向上を導く要因の検証:視点取得、怒り表出性、部署レベル資源に着目して」 産業・組織心理学研究 産業・組織心理学会 37(2):51-61 (共著) Link
5. 2023/05 学術論文 「No significant effect of mortality salience on unconscious ethnic bias among the Japanese」 BMC research notes Springer Nature 16(1):91 (共著) Link
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■ その他
1. 2023/09 その他(解説・一般記事) チームマネジメントの基礎知識(1)〜(6) イプロスTechNote 株式会社イプロス (単著) Link
2. 2020/09 その他(解説・一般記事) 「心理的安全性」を育む組織コミュニケーション 調査月報 日本政策金融公庫総合研究所 (単著) Link
3. 2019/11 その他(解説・一般記事) 心理的安全性を高め対等な対話でチームの活力を引き出す RMS Message リクルート・マネージ メント・リソリューシ ョンズ (56) (単著) Link
4. 2019/01 その他(解説・一般記事) メンバーのワーク・エンゲージメントと組織のチームワーク 産政研フォーラム 中部産業・労働政策研 究会 (単著) Link
5. 2017/04 その他(解説・一般記事) 安全文化の根底を支える職場の「心理的安全」 JR WEST JR西日本株 式会社 (単著) Link
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■ 学会発表
1. 2023/09/20 Validation of a short-term program for managers to prevent power harassment and improve work engagement(Joint Congress of ICOH-WOPS and APA-PFAW,)
2. 2023/07/14 Does mortality salience intensify unconscious ethnic bias among the Japanese?(The 15th Biennial Conference of the Asian Association of Social Psychology. Hong Kong, China.)
3. 2023/07/05 How virtual business meetings affect psychological safety and voicing behavior?(The 18th European Congress of Psychology 2023, Brighton, UK.)
4. 2023/02/24 What causes conformist out-group aggression? : No effect of the in-group audience and the moderating effect of rejection avoidance needs.(The Society for Personality and Social Psychology 2023 Annual Convention.)
5. 2021/09 ワークショップ:『心理的安全性』の構築を促進するチーム力開発方略(日本社会心理学会第62回大会)
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■ 講師・講演
1. 2024/03/13 チーム力開発による組織的安全管理強化の将来像(東京(有楽町・東京国際フォーラム))Link
2. 2023/10/20 心理的安全性の重要性:組織的およびチームによる安全確保視点から(広島市(リーガロイヤルホテル広島))Link
3. 2021/09/20 失敗との向き合い方:心理学的 観点から(オンライン)
4. 2020/10/24 創造的で質の高いデザインをチ ームで生み出していくために:チ ームワークに関する社会心理学的 研究の視点から(オンライン)Link
5. 2019/10 チーム力開発による組織的な安 全マネジメント強化への道筋
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■ 科研費・外部資金等
1. 2023/04~  リーダーとメンバーとの地理的距離を克服するセキュアベース・リーダーシップ論の構築 基盤研究(B) (キーワード:セキュアーベース・リーダーシップ、愛着理論、安全基地、リーダーとメンバーとの関係性、地理的距離)Link
2. 2022/04~  チームのバーチャリティ水準がチームワーク・プロセスに及ぼす影響特性の解明 基盤研究(C) (キーワード:team processes, team virtuality, teamwork, team communication, hybrid teams, psychological safety, shared mental model)Link
3. 2020/04~2024/03  職場の改善的発言及び協働的工夫を促進する研修の開発:フィードバック場面を活用して 基盤研究(C) (キーワード:フィードバック、プロアクティブ行動、チーム、リーダー、研修)Link
4. 2019/04~2022/03  成員のプロアクティビティを育むチームプロセスに関する集団力学的研究 基盤研究(B) (キーワード:チームプロセス、プロアクティビティ、チーム力開発、チームマネジメント、心理的安全性、チーム・プロセス)Link
5. 2015/04~2019/03  集団心の可能性・妥当性・限界:機能主義的視点からのアプローチ 挑戦的萌芽研究 (キーワード:集団心、心の知覚、道徳的判断、概念工学、集団実体性、社会心理学、社会系心理学)Link
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■ 受賞学術賞
1. 2024/09 日本心理学会 優秀論文賞 (組織におけるチームワークの影響過程に関する統合モデルーチームレベルの分析による検討)
2. 2024/09 日本社会心理学会 優秀論文賞 (チームワークにおけるチーム・バーチャリティ2側面の相反する関連性:職場のテレワークはチームワークにどのように影響するか)
3. 2019/11 日本社会心理学会 優秀論文賞 (チームの振り返りで促進される暗黙の協調:協調課題による実験的検討)Link
4. 2019/09 日本グループ・ダイナミックス学会 優秀論文賞 (印象管理戦略としての偽りの実効化:多元的無知のプロセスにおける社会的機能)Link
5. 2019/04 日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員等審査会専門員表象Link
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